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    1: ばーど ★ 2018/10/12(金) 06:52:00.83 ID:CAP_USER9
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    信州大学農学部が開発した、果肉が芯まで真っ赤に色づいた「世界で最も赤い」というリンゴがお披露目されました。

    「世界で最も赤い」というリンゴは、信州大学農学部の伴野潔教授が5年前から開発を進め、11日、お披露目されました。

    完成したのは、赤い色素の「アントシアニン」を多く含む品種をかけ合わせて作った2種類で、いすれも果肉が芯まで真っ赤に色づいています。

    果肉が赤いリンゴはすでにありますが、今回のリンゴはアントシアニンの含有量がリンゴ100グラム当たり最大26.3ミリグラムと、世界最高レベルだということです。

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    1: しじみ ★ 2018/09/27(木) 13:56:20.53 ID:CAP_USER
    西日本の温暖な森林に生息する「ナカジマシロアリ」が、地域によっては雌だけで繁殖し集団生活することを確認したと、京都大などの研究チームが発表した。

     もともと雌雄で生きてきた生物が、雄なしでも環境に適応できることを示す一例で、生物における雄の存在意義が改めて問われそうだ。論文が25日、英国の電子版科学誌に掲載された。

     チームは国内の生息地ほぼ全域で巣を調べた。和歌山県南部や沖縄本島などの離島で調べた計41の巣には雌雄がほぼ同数ずつ生息していたが、四国と九州で見つかった計37の巣には雌しかいないことが判明した。

     この巣には複数の女王アリがいて、雄なしに産卵して増える「単為生殖」をしている。遺伝子の解析によると数十万年以上前に雌だけの集団ができ、以後は雄と交流していないという。


    https://www.yomiuri.co.jp/science/20180925-OYT1T50081.html

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    1: しじみ ★ 2018/10/02(火) 21:58:43.31 ID:CAP_USER
    (CNN) スウェーデン王立科学アカデミーは2日、今年のノーベル物理学賞をレーザー技術の研究者3氏に贈ると発表した。

    物理学賞の2分の1は、米国のアーサー・アシュキン氏が受賞した。

    同氏はレーザーの光で細胞や粒子をとらえ、自由に動かす「光ピンセット」を発明して、生化学の研究に応用した。

    残る2分の1はフランスのジェラール・ムルー氏と、カナダのドナ・ストリックランド氏が共同で受賞した。

    両氏は、細かい加工に適した超短パルスレーザーの出力を飛躍的に高める技術を開発した。この技術は現在、精密さを要する眼科手術などで盛んに使われている。

    ストリックランド氏は女性の物理学者として3人目、55年ぶりにノーベル賞を受賞した。

    関連スレ
    【ノーベル賞】ノーベル医学生理学賞に本庶佑・京都大特別教授[10/01]
    https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1538387974/

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    https://www.cnn.co.jp/world/35126457.html

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    1: しじみ ★ 2018/09/27(木) 12:08:15.05 ID:CAP_USER
    ■薄闇の中、水中にいるグッピーを見事に捕らえた

     カマキリは、トゲのある鎌(前肢)でハチドリほどの大きな動物を捕まえることがあるが、どうやら魚もその例外ではないらしいことが明らかになった。

     9月20日付けの学術誌「Journal of Orthoptera Research」に発表された論文によると、野生のカマキリが人工池にいるグッピーを捕まえて食べる様子が観察されたという。自然の状態にいるカマキリでは初めての報告だ。

     
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    1: しじみ ★ 2018/10/07(日) 19:38:20.67 ID:CAP_USER
    肥料メーカーの多木化学(兵庫県加古川市)の株価が、5日急騰した。制限値幅上限の前日比1000円(19.42%)高の6150円だ。

    それも朝一番にストップ高を記録してそのまま終値まで継続している。

     急騰の理由は、バカマツタケの完全人工栽培に成功したと前日に発表したから。季節を選ばず大量栽培の道が開けたというので、投資家は飛びついたのだろう。バカマツタケが株価を大きく動かしたのだ。

     バカマツタケはマツタケの近縁種。名前が名前だけに、マツタケより劣るように思いがちだが、実は姿もよく似ているうえに味と香りはこちらの方が美味しくて強いと言われるキノコである。

     
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    1: しじみ ★ 2018/10/08(月) 23:24:51.28 ID:CAP_USER
    オランダ・ライデン大学の研究チームが欧州宇宙機関(ESA)の位置天文衛星「ガイア」の観測データから、天の川銀河付近を超高速で移動している星々を発見した。今回の観測で発見された20個の星は、他の銀河から我々の住む天の川銀河へやってきた可能性があり、研究者らを驚かせている。

    天の川には1,000億個以上の星が存在する。ガイアはそのうちの13億個の星の位置と距離、天球上の動きを測定、700万個の星について3次元速度測定を行った。これまでも「超高速星」は発見されていたがその数はほんのわずかであり、今回の最新データによって研究者たちはより多くの超高速星を発見する機会を得ることとなった。多くの研究チームがデータのリリース直後に研究に取り掛かったが、ライデン大学の研究チームが速度測定を行った700万個の星のうち、天の川銀河から飛び出せるほど高速で動く星を20個発見した。

     
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    1: しじみ ★ 2018/10/02(火) 12:05:10.90 ID:CAP_USER
    ブラジル、アマゾンのジャングルで、眠っている鳥の涙を飲む「ガ」が見つかった。同国では初めての報告で、世界的に見ても、これが3例目だ。

     ガやほかの動物の涙を飲む姿は、これまでにもたびたび目撃されてきた。これは、必須栄養素である塩分を得るためだと考えられている。塩分は植物の蜜には含まれておらず、他の場所では見つけるのが難しいからだ。

     鳥の涙も、同じ理由で狙われたのかもしれない。しかし、今回目撃された地域では、近くの川が毎年はんらんし、多くの塩分が土壌から水に溶け出している。つまり、塩分は簡単に手に入る。このため、9月17日付けで学術誌「エコロジー」にこの発見を発表した、ブラジル、マナウスにある国立アマゾン研究所の生物学者レアンドロ・モラエス氏は困惑している。

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    1: しじみ ★ 2018/10/03(水) 18:41:44.41 ID:CAP_USER
    太陽系には海王星よりも遠い軌道を公転しているとされる、「惑星X」と呼ばれる未知の天体があると考えられています。そんな惑星Xを探す試みは世界中の天文学者によって行われており、その探査中に「2015 TG387」という太陽から遠く離れた軌道上を公転する準惑星が発見されました。

    New extremely distant solar system object found during hunt for Planet X | EurekAlert! Science News
    https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-10/cifs-ned092618.php

    Search for Planet Nine Turns Up Dwarf Planet at the Edge of Our Solar System - Motherboard
    https://motherboard.vice.com/en_us/article/j54dzp/search-for-planet-nine-turns-up-dwarf-planet-at-the-edge-of-our-solar-system

    2015 TG387は2015年のハロウィン頃に発見されたことから、「ゴブリン」という通称でも知られている準惑星だとのこと。2015 TG387の直径は約300kmであり、太陽の周囲を一周するのに4万年もの時間を要するとされています。

    発見時に観測された2015 TG387と太陽の距離は約80天文単位(AU:地球と太陽の平均距離を1AUとする)だったそうで、太陽系の惑星中でも太陽から最も離れている海王星の30AUや、かつて太陽系の惑星に数えられていた冥王星の34AUと比べても、2倍以上の距離があります。その非常に長い公転周期の中でも、2015年は特に太陽系に近づいていたそうです。

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    1: しじみ ★ 2018/09/28(金) 10:57:51.83 ID:CAP_USER
    【9月26日 AFP】
    世界一大きな鳥をめぐって1世紀以上続いていた論争にようやく決着がついたようだ。科学者らが26日、研究論文を発表し、謎が解けたことを明らかにした。

     巨大な飛べない鳥エピオルニス(象鳥)のエピオルニス・マクシムス(Aepyornis maximus)は、6000万年もの間、マダガスカルのサバンナや熱帯雨林に生息していた。約1000年前、狩猟により絶滅している。

     19世紀、欧州の動物学者らは象鳥に夢中になり、その骨格や卵の化石を強引に収集し、史上最大の鳥を特定することに躍起になった。

     だが、英国王立協会(Royal Society)の科学誌「ロイヤルソサエティー・オープンサイエンス(Royal Society Open Science)」に発表された英科学者らの研究論文によると、象鳥の1種はこれまでに考えられていたよりもさらに大型で、その標本は推定体重が860キロあり、成体のキリンに匹敵する大きさだったという。

     
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    1: しじみ ★ 2018/09/27(木) 12:12:39.19 ID:CAP_USER
    ■人間とはかけ離れたタコを研究する意味は? 倫理的な問題は?

     アンフェタミン類の合成麻薬で、俗に「エクスタシー」と呼ばれるMDMAをタコに投与すると何が起こるのだろうか。米ジョンズ・ホプキンス大学の科学者たちによると、このドラッグに対してタコが見せた反応は、人間とかなり共通していたという。したがって科学者らは、人間とタコの脳は特定の社会的行動に関して同様の仕組みになっていると結論付けている。この研究結果は、9月20日付けの学術誌「カレントバイオロジー」に発表された。

     しかし、気分を変える効果のある薬を、疑うことを知らないタコに与えていいものだろうか? また、系統的に人間から非常に遠い動物の研究から、私たちは何を学べるのだろうか。

     
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