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    研究

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    1: 朝一から閉店までφ ★ 2018/10/21(日) 17:32:28.77 ID:CAP_USER
    2018年10月21日17時25分
    写真・図版
    no title

    ノーベル賞の授賞式後、自宅でインタビューに答える下村脩さん=2008年12月23日、米マサチューセッツ州

     2008年にノーベル化学賞を受賞した下村脩(おさむ)さんが死去した。90歳だった。
    https://www.asahi.com/articles/ASLBP5QKDLBPULBJ005.html

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    figure_question
    1: 樽悶 ★ 2018/10/16(火) 04:35:33.63 ID:CAP_USER9
    https://images.unsplash.com/photo-1505264987448-83038d4272ee

    科学・技術・工学・数学の教育分野を指すSTEMは「女性よりも男性の方が向いている」というステレオタイプがいまだ存在します。では実際に性別によって差異はあるのか?と、160万人の高校生の成績を男女で比較した結果が発表されています。

    Gender differences in individual variation in academic grades fail to fit expected patterns for STEM | Nature Communications
    https://www.nature.com/articles/s41467-018-06292-0
    Study of 1.6 million grades shows little gender difference in maths and science at school
    https://theconversation.com/study-of-1-6-million-grades-shows-little-gender-difference-in-maths-and-science-at-school-101242

    ニューサウスウェールズ大学のRose O'Deas氏やShinichi Nakagawa氏らが160万人の学生の数学およびエンジニアリングの成績を調査したところ、成績に男女差はほとんど認められなかったとのこと。このことから、STEMの分野で女性のキャリアと男性のキャリアに差があるのは、学術的な成果が理由ではないと研究者はみています。

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    1: しじみ ★ 2018/10/14(日) 19:39:35.54 ID:CAP_USER
    (CNN) ポーランドで数年前に発見された同国最古の人骨は、巨大な鳥の餌にされたネアンデルタール人の子どもの骨だったことが、人類学研究チームの調査で明らかになった。ポーランド科学・高等教育省が発表した。

    見つかったのは長さ1センチほどの手の指の骨2本で、5~7歳のネアンデルタール人の子どもの骨だったと推定される。発見時は動物の骨と一緒になっていたことから、人骨と判明したのは今年に入ってからだった。

    年代は11万5000年前と特定された。それまでポーランドで見つかった人骨の中では、約5万2000年前のものが最古とされていた。

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    1: しじみ ★ 2018/10/14(日) 23:29:50.86 ID:CAP_USER
    人類にとってまだまだ未知の領域である「宇宙空間で長く生活する」ことで生じるさまざまな人体への影響が徐々に明らかになっています。NASAの資金提供を受けて行われた研究では、地球を離れた深宇宙に長時間滞在することにより胃や腸などの消化器官がダメージを受け、ガンが引き起こされる可能性が明らかになってきています。

    Animal Study Suggests Deep Space Travel May Significantly Damage GI Function in Astronauts | Georgetown University Medical Center | Georgetown University
    https://gumc.georgetown.edu/news/Animal-Study-Suggests-Deep-Space-Travel-May-Significantly-Damage-GI-Function-in-Astronauts

    NASA-funded study says long trips in space could destroy astronauts' stomachs and cause cancer - CNN
    https://edition.cnn.com/2018/10/02/us/nasa-study-deep-space-travel-trnd/index.html

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    1: しじみ ★ 2018/10/14(日) 19:42:11.72 ID:CAP_USER
    うだるような夏の暑さに襲われている時に「どうせならこの暑さを貯めておいて、冬に暖房として使えたらいいのに」などと思ったことがある人もいるはず。現実には熱エネルギーをいつまでも保ち続けることは難しく、夏の暑さを冬に活用することは容易ではなかったのですが、新たに開発が進められているシステム「MOST」は、全く別の方法を用いることで熱を分子の中に閉じ込めて再利用することが可能なシステムとなっています。

    Emissions-free energy system saves heat from the summer sun for winter | Chalmers
    https://www.chalmers.se/en/departments/chem/news/Pages/Emissions-free-energy-system-saves-heat-from-the-summer-sun-for-winter-.aspx

    New emissions-free energy system could save heat from the summer sun for winter
    https://knowridge.com/2018/10/new-emissions-free-energy-system-could-save-heat-from-the-summer-sun-for-winter/

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    1: @くコ:彡 ★ 2018/10/14(日) 13:45:11.08 ID:CAP_USER9
    ・「ブルーマンデー」本物だった 中高年の自殺は月曜朝に急増 早稲田大

     週末が終わって、あすから1週間が始まると思うと、日曜日の夜から憂鬱な気分が始まり、月曜日の朝には足取りが重くなる状態を「ブルーマンデー(憂鬱な月曜日)」という。90万人の自殺者を調べた早稲田大学などのグループは、中高年男性の自殺が月曜日の朝に集中していることを突き止めた。日本経済が悪化した1990年代後半に顕著な傾向だという。

     
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    1: しじみ ★ 2018/10/12(金) 01:39:01.94 ID:CAP_USER
    2匹のオスの精子が持つ遺伝情報をもとに子マウスを初めて誕生させたと、中国科学院などの研究チームが11日に発表した。精子をもとに作ったES細胞(胚性幹細胞)を改変して卵子に似せ、別の精子と合わせるなどして受精卵のような状態にしたという。すぐに人間に応用することは難しいが、生命倫理面で議論を呼びそうだ。論文が米科学誌「セル・ステムセル」に掲載される。

     マウスや人間などの哺乳類は卵子と精子で遺伝情報の働き方が異なり、どちらか一方の遺伝情報では通常、発育が進まない。2004年に東京農業大の河野友宏教授らが卵子だけを使って子マウスを誕生させたと発表したが、精子だけの例はなかった。

     中国の研究チームは精子が持つ遺伝情報をもとにES細胞を作製。遺伝子を効率良く改変できる「ゲノム編集技術」を使って、卵子に似せるために7個の遺伝子を働かないよう操作した。

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    読売新聞
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20181012-OYT1T50000.html

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    1: シャチ ★ 2018/10/12(金) 10:24:21.90 ID:CAP_USER9
    10/12(金) 10:21配信 毎日新聞
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00000030-mai-sctch
     ミントの香りには、近くの植物に害虫が消化不良を起こすたんぱく質を多く作らせる働きがあると、東京理科大の有村源一郎准教授(分子生態学)らの研究チームが米科学誌プラント・ジャーナル(電子版)に発表した。ミントと一緒に野菜を栽培すると虫による食害が減ることも確認した。低農薬栽培への応用が期待できるという。

     植物には香り成分の分泌によって個体間の情報をやり取りする仕組みがある。周囲の植物が害虫に食べられた時に出る香りを感知すると、虫が消化不良を起こすたんぱく質を多く作ることが有村准教授らの研究で既に判明している。ミントと一緒に植物を栽培すると害虫が寄りつかないことが知られており、研究チームはミントの香りに同様の効果があるかどうかを調べた。

     10種類のミントのそばでダイズを栽培したところ、ガの幼虫やダニなどが消化不良を起こすたんぱく質を作り出すRNA(リボ核酸)の量が、キャンディーミントで3.4倍、ペパーミントで2.9倍になった。野外栽培では、キャンディーミントのそばで育てたダイズは、そうでないダイズと比べ食害率を半分に抑えられた。

     コマツナでも同様の効果が確認された。ダイズもコマツナも、ミントとの距離が近いほど食害が少なかった。

     植物がどのように香りを感知しているのかは、まだ分かっていないという。有村准教授は「ミントの香りで防御力が高まるのは不思議な現象だ。新しい栽培方法につなげたい」と話す。【伊藤奈々恵】

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    1: しじみ ★ 2018/10/09(火) 22:06:27.51 ID:CAP_USER
    掃除機やエアコンのフィルター、あるいはコーヒーのフィルターなどは「大きな物体をせき止めて小さな物だけ通す」という働きがあるのは誰もが知るところ。しかしそれとは逆に「大きな物だけ通す」という不思議なフィルターが開発されました。用途としては、「ハエだけが通れないフィルター」や「トイレの防臭フィルター」などが考えられるようです。

    Free-standing liquid membranes as unusual particle separators | Science Advances
    http://advances.sciencemag.org/content/4/8/eaat3276
    no title


    This improbable membrane can trap flies in a jar—and odor in a toilet | Science | AAAS
    http://www.sciencemag.org/news/2018/08/improbable-membrane-can-trap-flies-jar-and-odor-toilet

    フィルターの概念を完全に180度ひっくり返す「真逆フィルター」を開発したのは、ペンシルベニア州立大学の科学者らによる研究チーム。通常のフィルターは、表面に開けられた小さな隙間の大きさを変えることで通過できる物体の大きさを変えていました。一方、研究チームが開発したフィルターは、液体の「表面張力」を利用することで、一定の大きさと運動エネルギーを持つ物体だけを通過させることを可能にしました。


    実際にそのフィルターが機能している様子は以下のムービーで見ることができます。 
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    1: しじみ ★ 2018/10/12(金) 02:04:10.36 ID:CAP_USER
    【10月11日 AFP】
    鼻をほじると肺炎になる恐れがある──こんな研究結果を11日、英国の科学者チームが発表した。「鼻をほじらないで!」とどんなに口を酸っぱくして注意してもやめないわが子にいらいらしていた方には、その根拠を明示できるという意味で朗報かもしれない。

     放置すると命に関わる肺炎の原因となる肺炎球菌は、保菌者がせきやくしゃみをした時などに空気中に飛散する唾液を介して広がることが知られている。

     しかし英研究チームは今回、鼻と手を媒介して肺炎球菌が感染することを初めて確認したと発表した。

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