科学ちゃんねる

科学を中心としたまとめです。

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    1: しじみ ★ 2018/10/16(火) 14:45:55.34 ID:CAP_USER
    新潟大学の榎本隆之教授らの研究グループは、日本人女性に対する調査で、子宮頸がんワクチン(2価ワクチン)のヒトパピローマウイルス(HPV)16/18型感染予防に対する有効率が90%以上と高い数字を示したことを明らかにした。ワクチンによる 一次予防の恩恵について見つめ直す機会であるとしている。

     日本では子宮頸がんにより毎年約2,700人が死亡している。HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンは、子宮頸がんの60%~70%の原因となるHPV16/18型の感染を予防するワクチンで、国が定める定期接種ワクチン(12~16歳女子対象、3回接種)の一つだ。しかし、2013年6月以降は厚生労働省が積極的勧奨を中止し、ワクチン接種者は現在ほぼゼロ。国外ではHPVワクチンの高い有効性が報告されているが、日本では大規模研究によるHPV感染予防効果の報告はなかった。

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    1: しじみ ★ 2018/10/01(月) 18:59:34.54 ID:CAP_USER
     スウェーデンのカロリンスカ医科大は1日、今年のノーベル医学生理学賞を、京都大の本庶佑(ほんじょ・たすく)特別教授(76)と、米テキサス大MDアンダーソンがんセンターのジェームズ・アリソン博士(70)に贈ると発表した。本庶さんは、体内の異物を攻撃する免疫細胞の表面に、「PD―1」という免疫の働きを抑える分子を発見。この分子ががん細胞に対して働くのを妨げて、免疫ががんを攻撃し続けられるようにする画期的な薬が開発され、複数の種類のがんで使われている。

     日本のノーベル賞受賞は、2016年の医学生理学賞の大隅良典・東京工業大栄誉教授に続き26人目。医学生理学賞は1987年の利根川進・米マサチューセッツ工科大教授、2012年の山中伸弥・京都大教授、15年の大村智・北里大特別栄誉教授、16年の大隅氏に続いて5人目。授賞式は12月10日にストックホルムである。賞金の900万スウェーデンクローナ(約1億1500万円)は受賞者で分ける。

    ■本庶佑・京都大特別教授
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    朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/ASL9D5RGKL9DPLBJ007.html

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    1: 名無しさん@涙目です。(SB-iPhone) [ニダ] 2018/09/21(金) 14:53:30.65 ID:TqUwZcrp0 BE:273822876-PLT(12000)

    ドクター中松氏が告白「ガン克服しました」
    2018年9月21日13時53分

    発明家のドクター中松氏(90)が21日、都内で「イグ・ノーベル賞の世界展」オープニングセレモニーに登場し、前立腺導管がんを克服したと明かした。
    no title

    スレッドURL: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1537509210/
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    1: しじみ ★ 2018/09/16(日) 22:57:32.11 ID:CAP_USER
    国立がん研究センターは15日、2014年に新たにがんと診断された患者数(発症者数)は、約86万7千人と発表した。男女合わせての部位別では、大腸がんが胃がんを上回り最も多かった。若い世代を中心にピロリ菌感染が減り、胃がんの患者が減少しているためとみられる。

    スレッドURL: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1537106252/

      

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    朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/ASL9F74N7L9FULBJ01C.html

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    1: 砂漠のマスカレード ★ 2018/09/18(火) 12:44:51.71 ID:CAP_USER9
    がん闘病を公表していた元レスリング選手の山本KID徳郁さん=KRAZY BEE=が、18日に41歳で死去した。

    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180918-00000071-sph-fight
    9/18(火) 12:43配信
    • スレッドURL: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1537242291/
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    1: 的井 圭一 ★ 【特別重大報道】 2018/08/26(日) 17:50:09.49 ID:CAP_USER9 BE:511393199-PLT(15100)
    sssp://img.5ch.net/premium/1051729.gif
    私事で急なご報告となりますが、私山本KID徳郁はガン治療のために頑張っています。 絶対元気になって、帰ってきたいと強く思っていますので温かいサポートをよろしくお願いします! 

    山本KID徳郁
    1時間前
    https://www.instagram.com/p/Bm7yioNAbCC/

    スレッドURL: http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1535273409/

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    1: しじみ ★ 2018/08/17(金) 15:00:05.02 ID:CAP_USER
    ゾウはガンになりにくいことが知られており、科学者たちはその仕組みを解き明かそうと長年研究を続けてきました。
    シカゴ大学の研究者たちによる最新の論文によると、ゾウは死んだ遺伝子を復活させて「ガン細胞を殺す」というタスクを割り当てることで、腫瘍を破壊するという驚がくのメカニズムを有していることが明らかになっています。

    A Zombie LIF Gene in Elephants Is Upregulated by TP53 to Induce Apoptosis in Response to DNA Damage: Cell Reports
    https://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(18)31145-8

    Elephants Hardly Ever Get Cancer, And We May Finally Know Their Secret
    https://www.sciencealert.com/lif6-pseudogene-elephant-tumour-suppression-solution-petos-paradox

    動物は細胞が多いほどガンを発症するリスクが増えると考えられており、例えば大型犬は小型犬よりもガンになりやすい傾向にあることが研究により明らかになっています。
    しかし、異なる種の動物を比較するとその概念は成り立たないことが明らかになっており、体の容積や相対的寿命とガンの発症率の間には相関関係がないそうです。
    「細胞が多いほどガンの発症率が高くなるはずなのに、体の容積とガンの発症率には相関関係がない」という矛盾した事実が多くの科学者たちを混乱させてきており、その最たる例がゾウでした。

    2015年に公表された研究から、体の大きなゾウにおけるガンによる死亡率はわずか5%弱であることが明らかになっています。
    「細胞が多いほどガンの発症リスクが高まる」という理論から考えると、巨体のゾウは人間よりもがん発症のリスクが高いはずですが、実際は人間のガンによる死亡率(11~25%)よりもはるかに低い数字が出ており、ゾウがガンに対する強い耐性を備えていることは明らかです。
    2015年の研究では、ゾウがガン形成を抑制するp53遺伝子(TP53)の大量のコピーを持っており、これがDNAの損傷を発見し、細胞の修復や閉鎖を指示するための物質を生成していることが明らかになっていました。

    人間を含めた大部分の哺乳動物は、p53遺伝子の一部が変化したコピーを2種類しか持っていないのですが、ゾウはなんと38種類も持っているため、ガンを早期発見して即座に対処することが可能であると考えられていました。

    マウスを使った実験なら体内でどのようなことが起こっているのかを確かめることは簡単ですが、ゾウのような大型の動物でがん抑制遺伝子がどのように働くのかを理解することは容易ではありません。
    そこで、遺伝子学者のビンセント・リンチ氏と研究チームは、ゾウや同じ祖先を持つとされるマナティーのような動物の組織サンプルを採取し、DNA細胞に損傷を加える発ガン性物質を使って組織サンプルがどのように変化するのか観察しています。
    そして、観察の結果についてリンチ氏は「ゾウの細胞はDNAが損傷するとすぐに死んでしまうので、ガンになる危険がありませんでした」と語りました。

    観察の結果、研究チームはガン抑制因子として働くこともできる白血病阻止因子(LIF)に目を向けます。ゾウの遺伝子を調査したところ、p53遺伝子と同様に、多数の「LIF遺伝子のコピー」が存在していることが明らかになります。

    ゾウは「LIF遺伝子のコピー」のひとつであるLIF6を持っており、これは通常は非活性化しています。このLIF6はp53遺伝子と密接な関係を持っており、「p53遺伝子がLIF6を活性化させる」そうです。
    活性化したLIF6がガン抑制因子として働くことで、ガン細胞のアポトーシスを誘発させ、発ガン性物質によりDNAが損傷した細胞を積極的に細胞死させるので、体内でガン細胞が広まることは防がれるというわけです。


    なお、自然界に生息する動物の中でガンに強い耐性を持つのはゾウやゾウに近い種だけではなく、メクラネズミも独自の秘密を持っています。

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    GIGAZINE
    https://gigazine.net/news/20180816-elephants-cancer-secret/

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