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    宇宙開発

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    1: しじみ ★ 2018/08/29(水) 15:33:27.41 ID:CAP_USER
    NASAとテキサス大学が、人類初の月面着陸を成功させたアポロ11号のミッション時にやりとりされた膨大な通信データをデジタル化するというプロジェクトを行いました。プロジェクトではなんと1万9000時間分もの音声データをデジタル化しており、このデジタル化されたデータがインターネットアーカイブ上で公開されています。人類が初めて月面に着陸する歴史的瞬間の音声だけでなく、宇宙飛行士とミッションコントロールのちょっとした会話なども収録された貴重なデータとなっています。
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    スレッドURL: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1535524407/

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    1: しじみ ★ 2018/08/29(水) 19:40:53.68 ID:CAP_USER
    政府は宇宙空間を高速で飛び交う宇宙ごみを、ロボットアームでつかんで取り除く「掃除衛星」の開発に乗り出す。2020年代前半に実験機を打ち上げて技術を確立、新たな宇宙産業として育てていく方針だ。

     除去の対象は、打ち上げ時に切り離されたロケットの一部など、大きさ数メートル以上の宇宙ごみ。分解すればさらに多くのごみが生まれる危険性があるためだ。

    スレッドURL: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1535539253/
     

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    1: しじみ ★ 2018/08/23(木) 22:03:52.09 ID:CAP_USER
     宇宙航空研究開発機構(JAXA)は23日、探査機「はやぶさ2」の小惑星「リュウグウ」への着陸候補地点3カ所を発表した。いずれも表面が比較的平らな赤道付近で、10月中旬に1カ所に決める。初めての着陸は10月下旬の予定。

    リュウグウは直径900メートルで、表面に無数の岩がある。はやぶさ2は高度20キロに到達した6月下旬以降、高度を変えながらリュウグウの地形を調べた。

     候補地の選定にあたり、大きな岩が少ないことや地球との交信が確実にできること、太陽光パネルが太陽に向いていることなど条件を絞り込み、第1候補は赤道上の100メートル四方の地点に決めた。その近くで、条件が良い2カ所を予備の着陸候補地にした。

     9月11~12日にかけて着陸のリハーサルをする。上空20~30メートルに接近し、大きな岩の見落としがないかや機器が正常に動くかどうかを調べる。9月下旬~10月上旬には、搭載してある小型ロボットを先に着陸させ、地表の状態を詳しく調べる。はやぶさ2自身は10月中旬に再度着陸リハーサルを実施し、10月下旬の初めての着陸に挑む。

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    朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/ASL8R5QC6L8RULBJ00K.html

    スレッドURL: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1535029432/

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    1: しじみ ★ 2018/08/22(水) 07:38:19.08 ID:CAP_USER
    「月には氷があるのではないか」というのは1960年代にアポロ計画が実施される以前からささやかれていたことですが、実際に「あるらしい」ということがわかったのは1994年になってからのこと。以降もさまざまな調査や研究が重ねられ、水が存在する可能性が高いことがわかっていますが、ハワイ大学の研究者らによって月の極域表面に氷が露出していることが確認されました。

    Direct evidence of surface exposed water ice in the lunar polar regions | PNAS
    http://www.pnas.org/content/early/2018/08/14/1802345115


    Scientists found the moon has ice in the shadows of its poles ― Quartz
    https://qz.com/1363690/scientists-found-the-moon-has-ice-in-the-shadows-of-its-poles/
    https://i.gzn.jp/img/2018/08/21/moon-ice/01.png

    月の氷にまつわる調査・研究は世界各地の研究チームが行っています。一例として、東北大学を中心とした研究チームは2018年5月、生成に水が不可欠な鉱物「モガナイト」を月の隕石から発見。月の地下に大量の氷が埋蔵されていて、太陽光の当たる表面で蒸発しているという研究成果を報告しています。

    月の地下に大量の氷が埋蔵されている可能性 | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
    https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/05/press20180503-01.html

    今回、ハワイ大学の研究チームは、2008年にNASAが送りこんだ月鉱物マッパーによって得られたデータのうち、月の極域にあるクレーターでずっと影になっている部分のスペクトル分析を実施。岩石と混ざるようにして氷が含まれていることを突き止めました。

    研究チームの地質学者Shuai Li氏によると、この氷は月に彗星が衝突した際に生成されたものである可能性が高いとのこと。ただ、厳密な起源は特定できていないため、月面探査車で氷のサンプルを採取したいと語っています。

    https://i.gzn.jp/img/2018/08/21/moon-ice/00.jpg
    no title


    スレッドURL: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1534891099/

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    1: しじみ ★ 2018/08/17(金) 11:41:17.04 ID:CAP_USER
    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が日本初の有人月面着陸機を開発する構想が16日、明らかになった。米国が2020年代に建設を目指す月基地への参加を念頭に置いたもので、欧州と連携し30年ごろに着陸を目指す。実現すれば米国のアポロ計画以来、約60年ぶりの月面着陸を日本が担う歴史的なプロジェクトになる。

     構想によると、着陸機は4本脚のテーブルのような形状で、上部に欧州が開発する離陸船を連結させる。月の上空を周回する基地に係留し、飛行士4人が船内に乗り移り降下。エンジンを逆噴射して月面に軟着陸する。

     
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    space_debris_gomi
    1: しじみ ★ 2018/08/16(木) 22:50:09.64 ID:CAP_USER9
    福島県が、産業の集積と震災からの復興を進めようと南相馬市に整備したロボットの試験場で、宇宙空間と地上をつなぐ「宇宙エレベーター」の技術開発に向けた実験が行われました。

    宇宙エレベーターは、宇宙空間の静止衛星と地上をケーブルでつなぎ、輸送機で物資や人を運ぶことを目指しています。

    実験は、技術者などでつくる「宇宙エレベーター協会」が南相馬市にある国内初のロボットの研究開発施設「福島ロボットテストフィールド」で行いました。

    天体の探査に使うことを想定したロボットを「クライマー」という実験用の輸送機に載せ、上空およそ100メートルのバルーンからつり下げたケーブルを伝って上昇させました。

    また、ロボットをパラシュートでくり返し着地させるテストも行いました。

    宇宙エレベーター協会の大野修一会長は「ダイナミックな実験ができる場所は今までなかったが、ここで実験を重ねて、宇宙開発を担う技術が福島から生まれることを期待したい」と話していました。

    http://tn.smilevideo.jp/smile?i=33695519.L

    NHKニュース
    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180815/k10011578301000.html

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    job_space_uchufuku_man
    1: しじみ ★ 2018/06/26(火) 13:55:00.16 ID:CAP_USER
    地球から何光年も離れた遠い宇宙のかなたには、地球と同じように生命が存在するのに適した環境を持つ惑星が存在します。
    そういった惑星に向けて人間を送りこむ場合、人間の寿命が尽きる前に惑星に到達することは不可能であるため、
    多世代にわたった星間航行を行う必要性が出てきます。この多世代星間航行で何光年も離れた場所へ移動する場合、
    最低どれくらいの人員を宇宙船に乗せる必要があるのかを、Universe Todayが論じています。

    What's the Minimum Number of People you Should Send in a Generational Ship to Proxima Centauri? - Universe Today
    https://www.universetoday.com/139456/whats-the-minimum-number-of-people-you-should-send-in-a-generational-ship-to-proxima-centauri/

    人類は実際に宇宙飛行が現実のものとなるはるか前から、人間を他の惑星に送ることを夢見てきました。
    そして近年、生命が誕生するのに適した環境と考えられる
    ハビタブルゾーンに位置する複数の惑星の存在が確認されています。
    そんな中、NASAはこれらの惑星と同じくハビタブルゾーンに存在し、
    地球と同様に生命が存在する可能性が示唆されている惑星「プロキシマ・ケンタウリb」へ探査機を送る計画を打ち立てています。

    プロキシマ・ケンタウリbのような地球から遠く離れた宇宙に存在する惑星に向けて人間を送る場合、
    果たして宇宙船には何人ほどの乗組員が搭乗する必要があるのでしょうか。
    そんな疑問にメスを入れた、プロキシマ・ケンタウリbへの探査の旅に出るために必要最低限の乗組員の数を試算した論文が存在しています。

    「プロキシマ・ケンタウリbへ向けた多世代宇宙旅行の為の最小限の乗組員を計算」と題された論文は、
    世界で最も古い宇宙支援組織である英国惑星間協会で発表されたもので、ストラスブール天文台で働く天体物理学者のフレデリック・マリン博士と、
    粒子物理学者のカミーユ・ベルフィ博士により執筆されたものです。

    マリン博士とベルフィ博士は星間航行のために提案されているさまざまな概念を検討しています。
    具体的には従来型のアプローチである「核パルス推進」や「核融合ロケット」から、
    「ブレークスルー・スターショット」や「ソーラー・プローブ・プラス」のような
    近未来的な推進システムまで考慮して数字が試算されています。

    マリン博士は「何人ほどの乗組員が搭乗する必要があるのか?」について、
    「星間航行を行う際に利用可能な技術に完全に依存することになる」と述べています。
    記事作成時点の2018年に宇宙船を作ろうとすれば、その飛行速度は最高でも秒速約200km程度にしかならないそうで、
    「そうなると宇宙を旅する時間は6300年にも及びます。もちろん、技術は時間と共に改善されており、
    実際の星間飛行プロジェクトが実現するまでに航行時間は630年ほどまでに短縮することが可能であると期待されています。
    ただし、これはまだ発明されていない技術に期待する投機的な見解です」とマリン博士は語っています。

    これらの要素から、マリン博士とベルフィ博士はプロキシマ・ケンタウリbへ向けた星間航行時の飛行速度を秒速200km、
    移動にかかる時間を6300年に設定し、そのために必要な乗組員の最低人数をモンテカルロ法を用いた数値ソフトウェアで試算しています。

    マリン博士らが作成した数値ソフトウェアは「HERITAGE」と命名されており、
    確率的なモンテカルロ法で生死に関するあらゆるランダム化シナリオをテストしています。
    シミュレーションでは多世代にわたって星間航行を行うことになる乗組員が実際の宇宙旅行ではじき出すであろう統計値を考慮。
    生物学的要因としては女性対男性の数、年齢、平均余命、出生率および乗組員の生殖期間が含まれており、
    他にも事故・災害・致命的な出来事および、
    それらによって影響を受けやすい乗組員の数といった極端な可能性についても考慮されています。

    調査ではこういった要素を考慮した星間航行のシミュレーションが100回程度行われ、
    シミュレーションをもとに平均値をはじき出しています。
    保守的な条件の下で潜在的に外惑星への多世代星間航海を成功させるためには、
    最低でも乗組員が「98人」必要であると試算されています。

    https://i.gzn.jp/img/2018/06/25/minimum-number-people-send-generational-ship/00_m.jpg

    GIGAZINE
    https://gigazine.net/news/20180625-minimum-number-people-send-generational-ship/
    続く)

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    space_kaseijin
    1: しじみ ★ 2018/07/26(木) 19:50:49.97 ID:CAP_USER
    ■動画
    https://youtu.be/Gv7DI6b85cU



    欧州宇宙機関(ESA)の火星探査機「マーズ・エクスプレス」が、火星に液体の水が存在している証拠を見つけた。米科学誌「サイエンス」で25日発表された。

    火星の極冠の下に、幅20キロの湖があるとみられている。

    これまでの調査では、火星の地表に断続的に液体の水が流れていたとみられる痕跡が見つかっていたが、現在の火星に水の存在を示す証拠が見つかったのは今回が初めて。

    米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「キュリオシティー」が探索した湖底の跡から、過去の火星表面に水があったことがうかがえていた。

    しかし、薄い大気の影響で火星の地表温度は下がり、大半の水分は氷になった。

    科学者たちはかねてより、火星上に液体の水がないか調べてきたが、決定的な証拠は得られていなかった。それだけに、今回の発見はきわめて興味深いものとなっている。

    地球外生命の可能性を探る人にとっても興味深い発見だが、まだ生物が存在する可能性が高まったと言える段階ではない。

    湖の存在は、火星軌道上を周回している欧州宇宙機関 (ESA)の「マーズ・エクスプレス」に搭載されたレーダー装置、「マーシス」によって明らかになった。

    火星の湖は南極付近の氷の下にあるとみられている
    研究を主導するイタリア国立宇宙物理学研究所のロベルト・オロゼイ教授は、「それほど大きな湖ではないかもしれない」と話した。

    マーシスは水の層の厚さを推定することはできなかったが、研究チームは最低1メートルの深さがあるとみている。

    「深さがそれだけあるからこそ、まとまった水だと言うことができる。地球の氷河で見られるような、岩と氷の間に貯まった溶けた水ではなく、湖がある」

    火星の表面を探査するマーズ・エクスプレスと、マーシスによるレーダー解析を重ね合わせたイメージ図

    ■今回の発見は?

    マーシスのようなレーダー装置は、送った信号の反射から火星の地表やすぐ下の地中を調査している。

    レーダー上部の長く続く白い線は南極層状堆積物(SPLD)と呼ばれるもので、氷と土がパイ生地状になっている。

    調査チームはこのSPLDの下、氷から1.5キロほど地下に珍しいものを見つけた。

    「地表の反射よりも強い、明るい青色の反射が確認できる。これが我々にとっては水の存在を示す何よりの証拠だ」とオロゼイ教授は説明した。

    マーシスのデータと観測地を重ねたイメージ図。濃い青色の部分に水があると考えられている

    https://ichef.bbci.co.uk/news/660/cpsprodpb/1868/production/_102684260_marsbg.jpg
    続きはソースへ

    BBC
    https://www.bbc.com/japanese/44962070

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    rocket_kirihanashi
    1: しじみ ★ 2018/08/04(土) 11:43:48.05 ID:CAP_USER
    日本初の有人宇宙飛行を目指すベンチャー企業、SPACE WALKERは8月1日、プロジェクト発足記者発表会を開催した。

     誰もが気軽に宇宙を旅する未来を目指すSPACE WALKER。取締役にはアートディレクターで代表取締役CEOの大山よしたか氏のほか、九州工業大学教授や元日本ロケット協会会長など、幅広い世代の重鎮や若手が名を連ねている。また、同社が開発を目指すスペースプレーンの開発には、IHIや川崎重工業、九州工業大学や宇宙航空研究開発機構(JAXA)が支援や共同開発、連携を共に進める技術アライアンスとして関わる。大山氏は、「世代を超えた組織体制で事業を展開し、日本の技術を集めてスペースプレーンを研究開発する」と語った。

     SPACE WALKERが開発を目指すスペースプレーンは、乗客6人、パイロット2人の8人乗り。IHIが開発中のLNGエンジンを3機搭載する。ロケット型ではなく、飛行機の延長で設計する有翼型の機体であることが特徴で、大山氏はこれにより安全性を担保できると考えているという。

     飛行時は、通常の飛行機と同様に滑走路から離陸する。3分以内に宇宙空間との境界と言われる100キロに到達し、最高高度である120キロには約4分で到達するという。コースは弾道飛行で、乗客は3~4分程度の無重量体験ができるとする。

     有人飛行実現のためには、着実なステップを踏む必要がある。SPACE WALKERでは、有人飛行に先立ち、無人のサブオービタルプレーンの飛行を目指すとした。科学実験や小型衛星の投入にしようできるサブオービタルを段階的に開発することで、有人飛行への技術蓄積や、法制度の整備を待つ考えだ。

     また、衛星投入ビジネスへの期待も見込まれる。海外で開発が進む小型ロケットでは、使い捨てとなってしまうためにコストがかさむ。一方で、SPACE WALKERの機体は有翼型のため、大気圏内を飛行して帰還し、再利用することが可能だ。

     今後の開発目標としては、まず2021年に科学実験用に使用する9.5メートルのサブオービタルを飛行させる。2023年には小型衛星打ち上げ用の14メートルのサブオービタルを、そして2027年には15.9メートルの有人スペースプレーンを飛行させる計画だ。研究開発は九州工業大学と共同で実施する。九州工業大学は2013年から2018年にかけて1.7メートルの実証機を複数回飛行させた実績があり、2020年には4.6メートルの実証機「WIRES」15号機を飛行させるという。

     「誰かが日本で有人飛行を実現しないといけない」と語った大山氏。日本では1980年代以降、当時の宇宙開発事業団(NASDA)による宇宙往還機「HOPE」などの開発が進められてきたが、いまだに実用化まで至ったケースはない。しかし、九州工業大学の教授で、SPACE WALKERのファウンダーを務める米本浩一氏は、実用機を開発するための技術はこの30年間で蓄積されてきたとする。米本氏は、「日本もアメリカやロシア、中国と同様、有人による宇宙飛行を実現する必要がある」と夢を語った。

     宇宙開発事業には、多額の資金が必要となる。代表取締役COOの眞鍋顕秀氏によると、2021年のサブオービタル開発までに100億円、2027年の有人機実用化までには500億円から1000億円もの費用が見込まれるという。ベンチャー企業としては高い金額だが、眞鍋氏は「ベンチャー企業ではなく、宇宙と地球を繋げるインフラ企業だ」とアピールし、資金調達を進めていくとした。

    https://japan.cnet.com/storage/2018/08/01/6aa1a73042217187186b370c39dcfbfe/SW004.JPG
    https://japan.cnet.com/storage/2018/08/01/a96616721bda7529cefd71d5649875b2/SW001.JPG

    https://japan.cnet.com/article/35123401/

    5: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/04(土) 12:06:17.28 ID:xZjX0npF
    頑張れー
    でも税金は使わないでおくれ

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    space_kaseijin
    1: しじみ ★ 2018/07/31(火) 23:32:16.60 ID:CAP_USER
    火星の環境を変化させ、気温を上げて人類がより住みやすい環境に変えるテラフォーミングの構想は、現代の技術力では実現性に乏しいことが研究者の調査により明らかにされました。

    Inventory of CO 2 available for terraforming Mars | Nature Astronomy
    https://www.nature.com/articles/s41550-018-0529-6

    Mars cannot be terraformed so that we can live there because there is not enough carbon dioxide, scientists reveal | The Independent
    https://www.independent.co.uk/news/science/mars-earth-like-terraforming-atmosphere-carbon-dioxide-space-nasa-red-planet-a8469981.html

    人類が移住を目指している火星は、平均気温がマイナス43度と非常に低く、大気圧も地球の1%未満という環境です。そんな火星の環境を変化させるために考えられているのが、火星の土壌に含まれる二酸化炭素を大気に放出させ、温室効果によって火星の大気を温めることで氷を溶かし、生活に必要な水を得るというテラフォーミングの方法です。この方法は非常に長い時間がかかることが既に指摘されてきたのですが、今回はさらにその実効性に疑問を投げかける論文が発表されました。

    By Kevin Gill

    論文を発表したのは、コロラド大学ボルダー校Laboratory for Atmospheric and Space Physics(大気宇宙物理学研究所)のブルース・ジャコスキー氏と、北アリゾナ大学Department of Physics and Astronomy(物理天文学部)のクリストファー・エドワーズ氏の2人。両氏は、NASAの火星探査計画「MAVEN」とESA(欧州宇宙機関)の探査機「マーズ・エクスプレス」などから得られたデータをもとに分析を行いました。なお、ジャコスキー氏はMAVENプロジェクトの主要計画者に名を連ねています。

    これまでに得られたデータをもとに火星の土壌に含まれる物質の成分を分析したところ、テラフォーミングに重要な役割を果たす二酸化炭素が必要な量の50分の1程度しか生成できないという計算結果が導き出されたとのこと。また、土壌に取り込まれている二酸化炭素はアクセス性が低い(=取り出しにくい)ために、やはりテラフォーミングのために大気に放出させることは容易ではないことも明らかになっています。

    By European Space Agency

    この状態でも火星の大気中に二酸化炭素を放出することは可能であり、温室効果は生じるものの、気温の上昇幅は10度程度にとどまるために氷の状態で存在している水を液体に変えることは不可能であると論文では述べられています。

    このような状況を踏まえ、論文は「現代の技術では火星をテラフォーミングすることは不可能である」と結論付けています。もちろんこれは1つの科学的見地であるために、絶対的な答えというわけではありませんが、人類が火星に住むことが容易ではないことをまた新たに裏付ける内容といえそうです。

    https://i.gzn.jp/img/2018/07/31/mars-cannot-be-terraformed/00_m.jpg

    GIGAZINE
    https://gigazine.net/news/20180731-mars-cannot-be-terraformed/

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