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    天体

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    1: 野良ハムスター ★ 2018/11/09(金) 09:27:19.31 ID:CAP_USER
    地球の周りを回る天体は、月だけではないのかもしれない。半世紀以上にわたる憶測と論争を経て、ハンガリーの天文学者と物理学者のチームが、地球を周回する2つの天体の存在をついに確認したと発表した。

    研究成果は、学術誌「Monthly Notices of the Royal Astronomical Society」に掲載された。論文によると、地球から40万キロ余りという、月までの距離と同じくらいの位置に潜んでいた謎めいた天体を、研究チームは苦心の末にとらえたとのことだ。天体は2つとも、すべてちりでできているという。

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    1: しじみ ★ 2018/10/30(火) 13:53:11.21 ID:CAP_USER
    【10月30日 AFP】
    米航空宇宙局(NASA)は29日、8月に打ち上げられた太陽探査機「パーカー・ソーラー・プローブ(Parker Solar Probe)」が、太陽に最も接近した人工物として新記録を達成したと発表した。

     NASAによると、パーカー・ソーラー・プローブは米東部夏時間(EDT)の29日午後1時04分(日本時間30日午前2時04分)ごろ、米国と旧西ドイツが共同開発した探査機「ヘリオス(Helios)2号」が1976年4月に打ち立てた太陽最接近記録4273万キロ地点を通過した。


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    1: しじみ ★ 2018/10/08(月) 23:24:51.28 ID:CAP_USER
    オランダ・ライデン大学の研究チームが欧州宇宙機関(ESA)の位置天文衛星「ガイア」の観測データから、天の川銀河付近を超高速で移動している星々を発見した。今回の観測で発見された20個の星は、他の銀河から我々の住む天の川銀河へやってきた可能性があり、研究者らを驚かせている。

    天の川には1,000億個以上の星が存在する。ガイアはそのうちの13億個の星の位置と距離、天球上の動きを測定、700万個の星について3次元速度測定を行った。これまでも「超高速星」は発見されていたがその数はほんのわずかであり、今回の最新データによって研究者たちはより多くの超高速星を発見する機会を得ることとなった。多くの研究チームがデータのリリース直後に研究に取り掛かったが、ライデン大学の研究チームが速度測定を行った700万個の星のうち、天の川銀河から飛び出せるほど高速で動く星を20個発見した。

     
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    no title
    1: しじみ ★ 2018/10/03(水) 18:41:44.41 ID:CAP_USER
    太陽系には海王星よりも遠い軌道を公転しているとされる、「惑星X」と呼ばれる未知の天体があると考えられています。そんな惑星Xを探す試みは世界中の天文学者によって行われており、その探査中に「2015 TG387」という太陽から遠く離れた軌道上を公転する準惑星が発見されました。

    New extremely distant solar system object found during hunt for Planet X | EurekAlert! Science News
    https://www.eurekalert.org/pub_releases/2018-10/cifs-ned092618.php

    Search for Planet Nine Turns Up Dwarf Planet at the Edge of Our Solar System - Motherboard
    https://motherboard.vice.com/en_us/article/j54dzp/search-for-planet-nine-turns-up-dwarf-planet-at-the-edge-of-our-solar-system

    2015 TG387は2015年のハロウィン頃に発見されたことから、「ゴブリン」という通称でも知られている準惑星だとのこと。2015 TG387の直径は約300kmであり、太陽の周囲を一周するのに4万年もの時間を要するとされています。

    発見時に観測された2015 TG387と太陽の距離は約80天文単位(AU:地球と太陽の平均距離を1AUとする)だったそうで、太陽系の惑星中でも太陽から最も離れている海王星の30AUや、かつて太陽系の惑星に数えられていた冥王星の34AUと比べても、2倍以上の距離があります。その非常に長い公転周期の中でも、2015年は特に太陽系に近づいていたそうです。

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    1: しじみ ★ 2018/09/24(月) 12:22:08.18 ID:CAP_USER
    NASA新探査衛星、地球に似た惑星を2日間で2個発見

    太陽系の外にある地球に似た惑星を探索する米航空宇宙局(NASA)の「トランジット系外惑星探索衛星(TESS)」が、2日間で2個目となる、学者らの注意に値する惑星を発見したと、TESSの運用をテーマとした公式ツイッターチャンネルで述べられている。

    スレッドURL: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1537759328/


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    1: しじみ ★ 2018/09/17(月) 00:18:06.16 ID:CAP_USER
    木星探査機「ジュノー」から得た観測データをもとに、木星の磁場のマップが作成された。木星の磁場は、地球を含む他の惑星とまったく異なる複雑なものであることがわかったという。

    ■非双極子と双極子の磁場

    ハーバード大学の大学院生キンバリー・ムーア氏らによる研究論文が英学術誌「ネイチャー」に掲載され、本誌米国版などが報じた。


    スレッドURL: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1537111086/

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    1: みつを ★ 2018/09/11(火) 21:45:44.50 ID:CAP_USER9
    https://www.cnn.co.jp/fringe/35125401.html

    冥王星、やっぱり惑星? 研究者が「格下げ」に異議
    2018.09.11 Tue posted at 13:22 JST

    (CNN) 2006年にそれまでの惑星から準惑星へと区分が変更になった冥王星について、「格下げ」に異議を唱える声が一部の研究者から上がっている。当時の判断の根拠となった惑星の定義に関する説明がそもそも有効ではなかったというのが理由だ。


    スレッドURL: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1536669944/

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    201808021038490802kasei
    1: 野良ハムスター ★ 2018/07/27(金) 16:44:45.96 ID:CAP_USER
    火星と地球の距離が31日午後に約5759万キロ・メートルまで近づき、15年ぶりに6000万キロ・メートルを切る大接近となる。今年初めに比べて50倍を超える明るさで赤く輝き、肉眼でもはっきり見える。また、28日未明から早朝にかけては、満月が地球の影に隠れて赤黒く輝く「皆既月食」もあり、天気が良ければ天文ショーが相次いで楽しめそうだ。

    火星は、太陽の周りを687日で公転しており、ほぼ2年2か月ごとに地球との距離が近づく「最接近」を繰り返している。火星の軌道は楕円だえん形をしているため、距離は毎回少しずつ異なる。

    国立天文台天文情報センターによると、火星は31日午後4時50分に地球に最も近づく。東京では、火星は同7時頃から南東の空に姿を現し、深夜には真南の空に見ることができる。明るさはマイナス2・8等に達し、同センターの担当者は「夏休みから9月にかけてが見頃」と話す。次に距離が6000万キロ・メートルを切るのは、2035年9月になる。

    火星が最接近する31日の夜空(東京、午後9時頃)
    https://www.yomiuri.co.jp/photo/20180727/20180727-OYT1I50032-L.jpg
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20180727-OYT1T50086.html

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    kagaku_genshi
    1: しじみ ★ 2018/07/10(火) 13:10:41.46 ID:CAP_USER
    ドイツのフランクフルト大学とFrankfurt Institute for Advanced Studies(FIAS)の研究チームは、
    中性子星の半径がとり得る値の範囲を12~13.5kmの間に絞り込むことができたと発表した。
    数値の見積もりには連星中性子星の合体に由来する重力波の観測データを利用した。
    研究論文は「Physical Review Letters」に掲載された。

    中性子星の半径を測定長年議論されてきた中性子星の半径について、
    重力波の観測データを利用して12~13.5kmの間に絞り込んだ。
    画像は大きさの比較のためにフランクフルト周辺地図に重ねてある (出所:フランクフルト大学)
    中性子星は、太陽よりもやや質量の大きな恒星が寿命を迎えたときに形成される超高密度天体であると考えられている。

    年老いた恒星が核融合反応に必要な元素を使い尽くすと、核融合エネルギーによる膨張と重力による凝縮のバランスが崩れ、
    超新星爆発などをともなう重力崩壊が起こる。恒星の中心部には、重力崩壊によって落ち込んだ物質が集中し、
    主に中性子から構成された超高密度のコアが形成される。

    量子力学によれば、フェルミ粒子である中性子には、パウリの排他律から複数の粒子が同一の状態を取れないという性質がある。
    このため、粒子が取りうる状態の数が少なくなる超高密度状態においては、
    エネルギーがそれ以上低くなることができない「中性子縮退」が起こると考えられている。
    この中性子縮退のエネルギーが星の重力とバランスした状態の超高密度天体が中性子星であるとされる。

    中性子星の大きさがどの程度であるのかという問題は、これまで40年以上にわたって議論されてきた。
    その数値は、高密度核物質の挙動に関する重要な情報を与えるものであるが、
    これまでの理論研究から見積もられた半径は8~16kmと幅があった。

    一方、今回の研究では中性子星の半径が取りうる値を12~13.5kmと見積もり、幅1.5kmの範囲まで絞り込んでいる。
    この値の導出には、2017年8月17日に米国の重力波検出器LIGOおよび欧州のVirgoによって観測された重力波
    「GW170817」のデータが利用されている。GW170817は、観測史上5例目となる重力波であり、
    ブラックホールではなく連星中性子星の合体にともなって発生したと考えられる重力波としては史上初の事例である。

    なお、中性子星の中心部では、中性子などのバリオン(クォーク3個で構成される粒子)が融解し、
    通常の物質が「クォーク物質」と呼ばれる状態に転移している可能性も指摘されている。
    クォーク物質が実際に存在している確証はないが、クォーク物質が実現していると仮定した場合には、
    まったく同一の質量をもつ中性子星であってもクォーク物質への転移がない場合よりも星のサイズは小さくなると考えられる。
    今回の研究では、クォーク物質への転移がある場合も考慮した上で、中性子星の半径を計算したという。

    ■長年議論されてきた中性子星の半径について、重力波の観測データを利用して12~13.5kmの間に絞り込んだ。
    画像は大きさの比較のためにフランクフルト周辺地図に重ねてある
    https://news.mynavi.jp/article/20180706-660265/images/001.jpg

    マイナビニュース
    https://news.mynavi.jp/article/20180706-660265/

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    space_LRV_moon_buggy
    1: しじみ ★ 2018/07/25(水) 11:02:08.92 ID:CAP_USER
    1969年、アメリカのアポロ計画によって人類は初めて地球から約38万キロメートル離れた月に足を踏み入れました。しかし、アポロ計画による6度の着陸で計12人が月面を歩いたものの、1972年のアポロ17号以降、さまざまな理由から有人月面探査は行われてきませんでした。技術的には十分可能であるはずの月面探査を45年以上も人類が行ってこなかったのにはさまざまな理由があります。

    Astronauts explain why humans haven't returned to the moon in decades - Business Insider
    http://uk.businessinsider.com/moon-missions-why-astronauts-have-not-returned-2018-7

    第二次世界大戦後の冷戦下、アメリカとソビエト連邦は宇宙開発の分野でしのぎを削っていました。1961年にソビエト連邦のボストーク1号が世界初の有人宇宙飛行に成功し、乗組員のユーリイ・ガガーリンは大気圏外へ飛び出した人類初の宇宙飛行士となりました。これに対抗するように、第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディは人類を月に到達させる「アポロ計画」の発動を発表。1969年7月にはアポロ11号が月面に着陸し、人類は初めて月に降り立つことに成功しました。

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