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オスメス逆転の昆虫に新たな特徴発見 イグ・ノーベル賞研究者
2018年11月5日 13時42分
ブラジルに生息する昆虫の生殖器の研究で去年、イグ・ノーベル賞を受賞した北海道大学の研究者が、この昆虫の新たな特徴を発見し、このほど論文にまとめました。
北海道大学大学院農学研究院の吉澤和徳准教授は、ブラジルに生息する「チャタテムシ」の仲間のメスが、生殖器を伸ばしてオスと交尾する生殖器の逆転を明らかにし、去年9月、ノーベル賞のパロディーとしてアメリカの科学雑誌が始めたイグ・ノーベル賞を受賞しました。