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    1: 名無しさん@涙目です。(宮城県) [US] 2018/10/14(日) 11:14:05.59 ID:CBkxN+0U0● BE:601381941-PLT(13121)

    豊作キノコ 保健所の窓口は鑑定大忙し

    県内で今季、キノコが豊作傾向にあるのを受け、毒キノコでないかどうかを「きのこ衛生指導員」らが
    鑑定する県内保健所の窓口が盛況だ。昨季は不作だったこともあり、相談が前年度の2倍余に上る窓口もある。
    今年は県内で3年ぶりにキノコによる食中毒が発生し、鑑定の重要性は増しているが、一部の保健所では
    指導員が高齢化するなど今後の課題も浮かんでいる。

    「うーん、ドクツルタケは食べたら死んじゃいかねないよ。破片が紛れてないかも見てください」。
    12日、長野市保健所できのこ衛生指導員の中村秀さん(53)=長野市=が50代の女性に語り掛けた。
    女性はバケツ大の籠いっぱいにキノコを持ち込んだが、食用は6、7本だった。

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    1: しじみ ★ 2018/10/12(金) 01:39:01.94 ID:CAP_USER
    2匹のオスの精子が持つ遺伝情報をもとに子マウスを初めて誕生させたと、中国科学院などの研究チームが11日に発表した。精子をもとに作ったES細胞(胚性幹細胞)を改変して卵子に似せ、別の精子と合わせるなどして受精卵のような状態にしたという。すぐに人間に応用することは難しいが、生命倫理面で議論を呼びそうだ。論文が米科学誌「セル・ステムセル」に掲載される。

     マウスや人間などの哺乳類は卵子と精子で遺伝情報の働き方が異なり、どちらか一方の遺伝情報では通常、発育が進まない。2004年に東京農業大の河野友宏教授らが卵子だけを使って子マウスを誕生させたと発表したが、精子だけの例はなかった。

     中国の研究チームは精子が持つ遺伝情報をもとにES細胞を作製。遺伝子を効率良く改変できる「ゲノム編集技術」を使って、卵子に似せるために7個の遺伝子を働かないよう操作した。

    no title


    読売新聞
    https://www.yomiuri.co.jp/science/20181012-OYT1T50000.html

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    1: シャチ ★ 2018/10/12(金) 10:24:21.90 ID:CAP_USER9
    10/12(金) 10:21配信 毎日新聞
    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00000030-mai-sctch
     ミントの香りには、近くの植物に害虫が消化不良を起こすたんぱく質を多く作らせる働きがあると、東京理科大の有村源一郎准教授(分子生態学)らの研究チームが米科学誌プラント・ジャーナル(電子版)に発表した。ミントと一緒に野菜を栽培すると虫による食害が減ることも確認した。低農薬栽培への応用が期待できるという。

     植物には香り成分の分泌によって個体間の情報をやり取りする仕組みがある。周囲の植物が害虫に食べられた時に出る香りを感知すると、虫が消化不良を起こすたんぱく質を多く作ることが有村准教授らの研究で既に判明している。ミントと一緒に植物を栽培すると害虫が寄りつかないことが知られており、研究チームはミントの香りに同様の効果があるかどうかを調べた。

     10種類のミントのそばでダイズを栽培したところ、ガの幼虫やダニなどが消化不良を起こすたんぱく質を作り出すRNA(リボ核酸)の量が、キャンディーミントで3.4倍、ペパーミントで2.9倍になった。野外栽培では、キャンディーミントのそばで育てたダイズは、そうでないダイズと比べ食害率を半分に抑えられた。

     コマツナでも同様の効果が確認された。ダイズもコマツナも、ミントとの距離が近いほど食害が少なかった。

     植物がどのように香りを感知しているのかは、まだ分かっていないという。有村准教授は「ミントの香りで防御力が高まるのは不思議な現象だ。新しい栽培方法につなげたい」と話す。【伊藤奈々恵】

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    1: しじみ ★ 2018/10/09(火) 22:06:27.51 ID:CAP_USER
    掃除機やエアコンのフィルター、あるいはコーヒーのフィルターなどは「大きな物体をせき止めて小さな物だけ通す」という働きがあるのは誰もが知るところ。しかしそれとは逆に「大きな物だけ通す」という不思議なフィルターが開発されました。用途としては、「ハエだけが通れないフィルター」や「トイレの防臭フィルター」などが考えられるようです。

    Free-standing liquid membranes as unusual particle separators | Science Advances
    http://advances.sciencemag.org/content/4/8/eaat3276
    no title


    This improbable membrane can trap flies in a jar—and odor in a toilet | Science | AAAS
    http://www.sciencemag.org/news/2018/08/improbable-membrane-can-trap-flies-jar-and-odor-toilet

    フィルターの概念を完全に180度ひっくり返す「真逆フィルター」を開発したのは、ペンシルベニア州立大学の科学者らによる研究チーム。通常のフィルターは、表面に開けられた小さな隙間の大きさを変えることで通過できる物体の大きさを変えていました。一方、研究チームが開発したフィルターは、液体の「表面張力」を利用することで、一定の大きさと運動エネルギーを持つ物体だけを通過させることを可能にしました。


    実際にそのフィルターが機能している様子は以下のムービーで見ることができます。 
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    1: ばーど ★ 2018/10/12(金) 06:52:00.83 ID:CAP_USER9
    no title


    信州大学農学部が開発した、果肉が芯まで真っ赤に色づいた「世界で最も赤い」というリンゴがお披露目されました。

    「世界で最も赤い」というリンゴは、信州大学農学部の伴野潔教授が5年前から開発を進め、11日、お披露目されました。

    完成したのは、赤い色素の「アントシアニン」を多く含む品種をかけ合わせて作った2種類で、いすれも果肉が芯まで真っ赤に色づいています。

    果肉が赤いリンゴはすでにありますが、今回のリンゴはアントシアニンの含有量がリンゴ100グラム当たり最大26.3ミリグラムと、世界最高レベルだということです。

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    1: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)21:51:25 ID:wBA
    魚類代表軍
    バショウカジキ→125km/h
    メカジキ、シロカジキなどカジキ類→100~110km/h前後
    カマス、マグロ→90km/h
    サワラ、カツオ→80km/h
    トビウオ、ダツ→70km/h

    哺乳類代表軍
    シャチ→80km/h
    ハンドウイルカ→50km/h
    マイルカ→40km/h
    ヒョウアザラシ→35km/h
    オットセイ→20km/h


    なんで魚は変温動物なのに恒温動物の海棲哺乳類よりも速く泳げるんや?

    2: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)21:52:06 ID:F84
    よう知らんけどえらから水出して加速してるんちゃうん

    3: 名無しさん@おーぷん 2018/10/07(日)21:52:10 ID:Wjd
    海の中じゃ温度変わりにくいのでは

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    1: 風吹けば名無し 2018/10/09(火) 21:48:50.23 ID:DYTitn8Ua
    小学生でこれはハードすぎる
    no title

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    500px-Coptotermes_formosanus_shiraki_USGov_k8204-7

    1: しじみ ★ 2018/09/27(木) 13:56:20.53 ID:CAP_USER
    西日本の温暖な森林に生息する「ナカジマシロアリ」が、地域によっては雌だけで繁殖し集団生活することを確認したと、京都大などの研究チームが発表した。

     もともと雌雄で生きてきた生物が、雄なしでも環境に適応できることを示す一例で、生物における雄の存在意義が改めて問われそうだ。論文が25日、英国の電子版科学誌に掲載された。

     チームは国内の生息地ほぼ全域で巣を調べた。和歌山県南部や沖縄本島などの離島で調べた計41の巣には雌雄がほぼ同数ずつ生息していたが、四国と九州で見つかった計37の巣には雌しかいないことが判明した。

     この巣には複数の女王アリがいて、雄なしに産卵して増える「単為生殖」をしている。遺伝子の解析によると数十万年以上前に雌だけの集団ができ、以後は雄と交流していないという。


    https://www.yomiuri.co.jp/science/20180925-OYT1T50081.html

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    1: しじみ ★ 2018/10/02(火) 21:58:43.31 ID:CAP_USER
    (CNN) スウェーデン王立科学アカデミーは2日、今年のノーベル物理学賞をレーザー技術の研究者3氏に贈ると発表した。

    物理学賞の2分の1は、米国のアーサー・アシュキン氏が受賞した。

    同氏はレーザーの光で細胞や粒子をとらえ、自由に動かす「光ピンセット」を発明して、生化学の研究に応用した。

    残る2分の1はフランスのジェラール・ムルー氏と、カナダのドナ・ストリックランド氏が共同で受賞した。

    両氏は、細かい加工に適した超短パルスレーザーの出力を飛躍的に高める技術を開発した。この技術は現在、精密さを要する眼科手術などで盛んに使われている。

    ストリックランド氏は女性の物理学者として3人目、55年ぶりにノーベル賞を受賞した。

    関連スレ
    【ノーベル賞】ノーベル医学生理学賞に本庶佑・京都大特別教授[10/01]
    https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1538387974/

    no title

    https://www.cnn.co.jp/world/35126457.html

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    1: しじみ ★ 2018/09/27(木) 12:08:15.05 ID:CAP_USER
    ■薄闇の中、水中にいるグッピーを見事に捕らえた

     カマキリは、トゲのある鎌(前肢)でハチドリほどの大きな動物を捕まえることがあるが、どうやら魚もその例外ではないらしいことが明らかになった。

     9月20日付けの学術誌「Journal of Orthoptera Research」に発表された論文によると、野生のカマキリが人工池にいるグッピーを捕まえて食べる様子が観察されたという。自然の状態にいるカマキリでは初めての報告だ。

     
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