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    人類学

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    1: しじみ ★ 2018/10/14(日) 19:39:35.54 ID:CAP_USER
    (CNN) ポーランドで数年前に発見された同国最古の人骨は、巨大な鳥の餌にされたネアンデルタール人の子どもの骨だったことが、人類学研究チームの調査で明らかになった。ポーランド科学・高等教育省が発表した。

    見つかったのは長さ1センチほどの手の指の骨2本で、5~7歳のネアンデルタール人の子どもの骨だったと推定される。発見時は動物の骨と一緒になっていたことから、人骨と判明したのは今年に入ってからだった。

    年代は11万5000年前と特定された。それまでポーランドで見つかった人骨の中では、約5万2000年前のものが最古とされていた。

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    1: Ψ 2018/09/22(土) 10:39:50.05 ID:lD3IinxC
    ハプログループO-M176は日本人及び朝鮮民族に30%程度みられ、満州族では34~4%でみられる。
    ただし、朝鮮半島や満州地域に多いO1b2a2と日本人に多いO1b2a1とでは、5000年以上の開きがあるため注意が必要。
    また、モンゴル[5][6]、ブリヤート、ウデヘ、インドネシア人、ミクロネシア人、ベトナム人、タイ人、そして中国国内に居住するダウール族、
    ナナイ、エヴェンキ、シボ族、漢族、四川省カンゼ・チベット族自治州新龍県のチベット族(カムパ)、新疆昌吉地区の回族でも低頻度にみられる。
    東アジア北東部に水稲農耕をもたらした可能性のある集団との考えもあり、日本人(和人)に高頻度でアイヌ民族には見られないことから、弥生時代以降の水稲農耕民(弥生人)との関連が現在研究されている。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%8F%E3%97%E3%AD%E3%B0%E3%AB%E3%BC%E3%97O1b2_(Y%E6%9F%E8%B2%E4%BD%93)
    • スレッドURL: http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1537580390/
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    91dd0d11bba051e4caec1995e12fcea3_t

    1: ネコゲルゲ ★ 2018/09/23(日) 23:43:25.82 ID:CAP_USER9

    以前、一人っ子政策として知られた中国の産児制限=夫婦がもうける子どもの数の制限は、現在2人までに緩和されていますが、今後急速な少子高齢化が懸念されることから、中国政府は制限の撤廃に向けて法改正の準備を始めました。
    中国で立法を担う全国人民代表大会の常務委員会は、23日までに民法の改正案を発表し、この中で「結婚に際して夫婦双方は産児制限を実行する義務を負う」などとした条文を削除する方針を示しています。

    スレッドURL: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1537713805/


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    no title
    1: しじみ ★ 2018/08/30(木) 03:37:40.95 ID:CAP_USER
    今でこそ、地球上に存在しているヒト科の動物は我々しかいない(はず…ビッグフットなどの未確認生物を除けば)のだが、およそ20万年前まではいくつかのヒト属が競合していた。そして、生存競争に勝ったホモ・サピエンスは繁栄し、負けたホモ・エレクトスは絶滅に追いやられた。

    この差はどこからきたのだろうか。学術誌PLOS Oneに発表された最新の研究によれば、それはホモ・エレクトスの怠けグセだったかもしれないそうだ。

    スレッドURL: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1535567860/

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    no title1: しじみ ★ 2018/08/24(金) 19:32:22.35 ID:CAP_USER
    【8月24日 AFP】
    ペルー国境に近いブラジルのアマゾン(Amazon)熱帯雨林で、文明社会と接触せずに暮らしてきた先住民を撮影した新たなドローン映像を、ブラジル国立先住民保護財団(FUNAI)が今週、公開した。距離があるため姿は小さいが、密林を伐採した空き地を歩く人々の姿が映っている。

     今回存在が明らかになったこの先住民族の映像は、FUNAIがアマゾナス(Amazonas)州の先住民保護区バレドジャバリ(Javari Valley)で行った調査で収集した資料の一つで、撮影時期は2017年。

     国土の広大なブラジルでは、100を超える先住民族が文明社会と接触せずに孤立して暮らしていることが確認されており、大多数はアマゾナス州南西部の奥地で暮らしている。FUNAIはこれまでにバレドジャバリで8部族と接触したが、さらに11部族が存在することが、大きな小屋や手製のおの、ヤシの木の幹でつくられたカヌーなどの痕跡から分かっているという。

     
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    1: 樽悶 ★ 2018/08/23(木) 18:48:40.59 ID:CAP_USER9
    「デニソワ11」の骨片(2015年6月14日撮影、2018年8月22日入手)
    no title


    【8月23日 AFP】デニー(Denny)は、初期人類の異種交配で生まれた「婚外子」だった。

     22日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、デニーの母親は初期人類ネアンデルタール(Neanderthal)人で、父親はデニソワ(Denisova)人だったという。デニソワ人は5万年前にユーラシア(Eurasia)大陸に生息していた、ネアンデルタール人とは別種の初期人類だ。

     英オックスフォード大学(Oxford University)の科学者らが名付けた愛称で呼ばれているこの少女は、正式名が「デニソワ11(Denisova 11)」で、死亡時の年齢が少なくとも13歳、死因は不明とされている。

     論文の筆頭執筆者で、独マックス・プランク進化人類学研究所(Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology)の研究者のビビアン・スロン(Vivian Slon)氏は「異なるヒト族、初期人類のグループ間での異種交配を示す証拠は、これまでにも存在した」と説明する。「だが、直接の第1世代の子孫を発見したのは、今回の研究が初めてだ」

     デニーの驚くべき血筋は、ロシアの考古学者チームが2012年に露シベリア(Siberia)のアルタイ山脈(Altai Mountains)にあるデニソワ洞穴(Denisova Cave)で発掘した骨片によって明らかになった。

     この骨のDNA分析結果は疑う余地がなかった。染色体がネアンデルタール人とデニソワ人の半分ずつの組み合わせになっていたからだ。これら初期人類の異なる2種は40万年前から50万年前までの間に分岐した。

     論文の主執筆者で、マックス・プランク研究所のスバンテ・ペーボ(Svante Paabo)教授は「分析に不手際があったに違いないと当初は考えた」と話す。同教授は10年前、今回と同じ洞穴遺跡でデニソワ人を初めて発見した。

     4万年前以前のネアンデルタール人、デニソワ人、現生人類ホモ・サピエンス (Homo sapiens)などの初期のヒト属のゲノム(全遺伝情報)については、解析が完了したものは全世界で二十数例に満たず、異種交配の第1世代の個体に巡り合う確率はゼロに近いほど低いように思われた。

     あるいは、そうではないのかもしれない。

    ■異種間の交わり

    「ネアンデルタール人とデニソワ人の混血個体を発見したというこの事実は、これまで考えられていたよりはるかに頻繁に異種交配が行われていたことを示唆している」と、スロン氏は指摘した。

     後期更新世のユーラシア大陸において異種間の交わりがそれほど珍しいことではなかった可能性があることの最も有力な証拠は、現生人類の遺伝子の中にある。

     全世界のアフリカ系以外の現世人類は現在、ネアンデルタール人に由来するDNAを約2%保有していることが、過去の研究で明らかになっている。

     デニソワ人の名残もまた広範囲に及んでいるが、分布はネアンデルタール人ほど均一ではない。

    「デニソワ人のDNAの痕跡は、アジア全域とアメリカ先住民の間では全体の1%弱含まれていることが明らかになっている」と、ペーボ教授は話す。また、オーストラリアの先住民アボリジニと南太平洋のパプアニューギニアの人々は約5%保有しているという。

     欧州の中部および西部にわたって広く分布し繁栄していたネアンデルタール人がなぜ約4万年前に姿を消したかという疑問をめぐっては、白熱した議論が繰り広げられている。総合的に見ると、今回明らかになった事実はこの疑問に対する斬新な答えを裏付けるものになっている。

     これまで、ネアンデルタール人の謎の絶滅をめぐっては、病気、気候変動、現生人類ホモ・サピエンスによる集団虐殺やこれらのいずれかの組み合わせなどが原因として挙げられてきた。

     だが、アフリカから集団移動でやって来た現生人類が、ネアンデルタール人とおそらくデニソワ人もを、攻撃でなく愛情で制圧したとすればどうだろうか。

    「これらの初期人類集団に関しては、単に現生人類集団に吸収されたにすぎない可能性があるという説明もできる」と、ペーボ教授は述べた。「現生人類は数で勝っていたため、他のヒト種が合併吸収されたのかもしれない」

     ネアンデルタール人は主に欧州に、デニソワ人はアジア中部と東部にそれぞれ定住していたが、もしそうでなかったら2種間でさらに多くの混血が起きていたかもしれないと、研究チームは推測している。

    2018年8月23日 15:15
    http://www.afpbb.com/articles/-/3186981

    スレッドURL: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1535017720/

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    1: 風吹けば名無し 2018/08/23(木) 19:26:32.16 ID:oJ6rSAAt0
    未確認の部族の姿を撮影 ブラジル アマゾン

    南米ブラジルのアマゾンで、先住民の保護に当たる政府機関は、これまで確認されていなかった部族の姿を撮影することに成功したと発表しました。

    映像は、先住民の保護に当たっているブラジルの政府機関「国立インディオ基金」が21日、公開したものです。

    場所はアマゾン奥地の、ペルーとの国境付近で、ドローンを使って撮影されました。

    映像では、森の中で弓矢のようなものを持って歩く、複数の人の姿が捉えられています。

    「国立インディオ基金」では、この地域に暮らす文明から孤立した先住民について調査を続けてきましたが、今回撮影されたのは、その中でもこれまで確認されていなかった部族とみられるとしています。

    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180823/k10011587931000.html

    スレッドURL: http://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1535019992/

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    1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/15(水) 07:07:48.539 ID:onPwgThq0
    現在の日本の生涯未婚率
    男性 23.4%
    女性 14.1%
    これが50歳までに一度も結婚していない
    >>50歳以降の初婚はほぼゼロであるため統計には含まれないらしい

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    9c3cdb549817192c7706d1c654a1d527_t
    1: ばーど ★ 2018/08/11(土) 14:59:31.71 ID:CAP_USER9
    ・2014年の法改正で、いかなる年齢でも安楽死が合法となったベルギー
    ・2016~2017年の間で、11歳と9歳の子どもが安楽死されたと分かった
    ・身元は明かされていないが、これまでの記録上、最も若い患者という

    親にとって子供に先立たれることほど辛いものはない。しかし我が子が末期の病を抱え、痛みに苦しみながらかろうじて生きている姿を目の当たりにしなければならないとしたら、そして辛さに耐えかねた我が子が「死」を望んだら、どう選択すべきだろうか。このほどベルギーで、安楽死した子供の年齢が9歳と11歳であったことが発表された。これまでの記録上、安楽死された最も若い患者になったようだ。『Mirror』『Washington Post』などが伝えている。

    安楽死を合法化したベルギーでは、国内だけでなく海外からも安楽死を求めてやってくる人は多い。しかし安楽死が施行されるには、医師により心理カウンセリングや様々なプロセスが必要だ。最も重要なことは「耐えがたい痛みが持続し治療回復の見込みがない」「心身ともに苦痛を味わっている」「本人に死の意思がある」ということである。

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    1: しじみ ★ 2018/08/06(月) 21:33:54.85 ID:CAP_USER
    ■インドネシアの小さな島民のDNAを分析、謎の原人とのつながりを調べた

     インドネシアのフローレス島で見つかった、身長1メートル強の謎の人類「フローレス原人」。島に現在暮らしている背の低い村人たちの集団は、果たしてこの謎の人類の末裔なのだろうか。その謎に挑んだ研究成果が、8月3日付け学術誌「サイエンス」に発表された。

     フローレス島のリアンブア洞窟で初期人類の女性の化石が発掘されたのは2003年のこと。背が低いことから当初は子どもの骨と考えられたが、実は成人だった。その小型の人類はまもなく新種と判明し、フローレス原人(ホモ・フロレシエンシス)と命名された。

     その後、フローレス原人を人類の系図のどこに位置づけるかをめぐっては、激しい論争が繰り広げられてきた。今回の論文は、著者のリチャード・E・グリーン氏いわく「ホビット(フローレス原人の愛称)という大いなる謎」の最新の1章だ。

     米カリフォルニア大学サンタクルーズ校の計算生物学者であるグリーン氏は、国際研究チームとともに、リアンブア洞窟に近いランパササ(Rampasasa)村の住民のDNAを調べた。この村の住民はおおむね身長が低い。調査の目的は、彼らのような現代の低身長の集団の中にフローレス原人のDNAが生きながらえているかどうかを知ることにあった。

    「結論から言うと、答えはノーでした」とグリーン氏。「一生懸命探しましたが、その証拠はまったく見つかりませんでした」。どうやらフローレス島の人類では、低身長になっていく進化的適応が、数万年の歳月を隔てて少なくとも2回起きたようだ。

    ■「着眼点が非常に興味深かった」

     研究者たちは少しずつフローレス原人の物語を組み立ててきた。彼らはおそらく、今から100万年前にこの地域に生息していたホモ・エレクトスの子孫だ。フローレス原人がフローレス島に住んでいた時期は厳密にはわかっていないが、洞窟付近で発見された顎の骨と歯から考えると、この島の人類の一部は70万年前には小型化していたようだ。フローレス原人の化石は10万~6万年前のものとされていて、島で見つかった彼らの石器は、分析の結果、19万年~5万年前のものとされている。

     一部の研究者は、フローレス原人は新種ではなく、その小ささはダウン症や小人症によって説明できると主張している。2011年に発表された論文では、フローレス原人と現代のランパササ村で暮らすピグミーの顔面の比率が非常に近いと指摘、フローレス原人は小頭症に伴う成長不全として説明できると主張していた。グリーン氏はこの説には反対するが、「着眼点が非常に興味深かった。私が見ても、偶然とは思えませんでした」と言う。そして、この論文が今回の研究のきっかけになった。

     グリーン氏は当時、ネアンデルタール人のゲノムの配列を調べたところだった。彼のチームはこの研究の一環として、現生人類の遺伝子にネアンデルタール人の遺伝子がわずかに含まれていることを発見した。「機会さえあれば、あらゆるものがあらゆるものに混入するのかもしれません」。グリーン氏はフローレス原人についても同じことが言えるかもしれないと考えた。

     そこでグリーン氏は、欧州、オーストラリア、インドネシアの研究者からなるチームとともに、現代の島民のゲノムを分析し、その祖先がフローレス原人と交雑したことがあるかどうかを調べることにした。

    続きはソースで

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    ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/080300214/

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