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    1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/10(金) 06:14:51.398 ID:DfBqiNDsd

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    ka_dead
    1: ひぃぃ ★ 2018/08/10(金) 12:12:12.22 ID:CAP_USER9
    ■蚊がとまったら、どうしますか?

    さまざまな蚊とりグッズを使っていても、目の前で蚊がとまっていたら叩いてとるのが一番。腕でも、頬でも、壁でも、ペチンと叩き潰せば手っ取り早く退治できます。

    しかし、せっかく蚊が退治できても後悔する場合があります。それは、潰した場所を汚してしまうこと。きれいな服や白い壁に、潰された蚊の汚れや血液がついてしまうと厄介です。手も汚れますしね。

    そんなときにおすすめなのが、蚊を気絶させてとる方法。覚えておいて損はありません。

    ■蚊を気絶させてとる方法

    やり方はいたって簡単。手の平でかるく空洞をつくり、その手で蚊を素早く叩きます。叩き潰すのではなく、覆うような感じです。すると、その風圧で(?)蚊が気絶するんです!

    そして、気絶している隙に、素早く摘まんで退治しましょう。気絶から覚めるのは結構早いので、近くにティッシュペーパーなどがなければ素手でつまみ、それから包んで捨てましょう。覚醒して逃げられると悔しいですよ。

    蚊を気絶させてとるなんてユニークですが、これなら蚊が潰れないため汚れることもありません。さらに面白いのが、この方法を教えてもらったいきさつです。

    ■茶室で学んだ、周囲への気配り

    私がこの方法を知ったのは、京都の茶室でお茶のお稽古をしているときでした。

    情緒溢れる町家の茶室では、涼風とともにやってくる蚊がたくさんいます。みなさん正座しているため蚊はもっぱら低空飛行しており、その蚊を叩き潰してしまうと、畳や着物、さらに足袋も汚れてしまうことに。そこで師匠が教えてくださったのが、この方法だったのです。

    手もとに団扇があれば素早く叩いても構いませんが、あくまでも潰さないのがポイント。蚊が気絶している間に、懐紙(茶の湯で使う和紙)でつまんでしまいます。

    とてもユニークな退治法ですが、後先のことを考えた気配りに満ちた方法なので、これはと思うシーンでお役立てください。

    2018年8月8日 18時15分 All About
    http://news.livedoor.com/article/detail/15131454/

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    1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/10(金) 04:52:40.312 ID:6yUTzCnp0

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    ojisan_kareisyu
    1: 野良ハムスター ★ 2018/06/26(火) 12:43:04.69 ID:CAP_USER
    「人の印象を決定づける一番の要因がにおいです。脳の構造から見ても、嗅覚は生物的な本能を引き起こしやすいと考えられています」。東北大学の坂井信之教授はそういう。汗をかく季節には、においも強くなる。妻や娘といった家族に、一度でも「くさい」と思われれば、その印象は固定化され、本能を引き起こしてしまう。どうすればいいのか。「プレジデント」(2018年7月16日号)の特集「山中教授の自分を変える」より、記事の一部をお届けしよう――。

    ■「くさい人は危険」と、脳は認識してしまう

    ビジネスをするうえで、「くさい」ということはとても危険だと、東北大学教授の坂井信之氏は指摘する。

    「心理学的には、人の印象を決定づける一番の要因がにおいです。性格や見た目はその次。どんなに仕事ができて、人柄がよかったとしても、くさかったら、ただそれだけで嫌われてしまいます」

    坂井氏によれば、人間はひとたび「くさい人」と認識すると、その人を見るたびに脳が自動的に「くさい」という記憶を呼び起こすようになってしまう。つまり、「くさい」という印象を1度与えてしまったら、ずっとくさい人だと思われ、嫌われ続けてしまうことになるのだ。

    「その原因として考えられているのが、嗅覚の情報を処理する第1次嗅覚野がある位置です。脳の中で、記憶を司る海馬が隣り合わせになっていることから、においは記憶に非常に強く働きかける感覚だと考えられている。アルツハイマー病を発症すると、まずはにおいの感覚や記憶から失われていくこともわかっています。脳の構造から見ても、記憶と嗅覚の結びつきの強さには納得できるところも多いのです」

    そもそも、ヒトはどのように脳の中でにおいを感じ取っているのだろうか。そのメカニズムを聞いた。

    「においは、におい成分の分子が空気中を飛んできて、鼻の粘膜にあるレセプターでキャッチされます。その後、におい成分の分子とレセプターの化学反応が起き、脳に信号が送られて『いいにおいがする』『くさい』などと感じ、判断するようにできているのです。また、判断と並行して大脳辺縁系の扁桃体という場所に情報が送られ、意思とは関係なく感情が働きます。このため、嗅覚は生物的な本能を引き起こしやすいと考えられているのです」

    また、においに対して、ヒトが瞬時に本能的に判断を下すようにできている理由はほかにもある。

    「まず、ヒトは、知らないにおいに対して『危険だ』と感じるようにできています。それに加えて、嗅覚にはある程度近くにならないと感じ取れない、という特徴がある。視覚や聴覚は『遠受容性感覚』と呼ばれ、対象物が遠いところにあっても感じたり、察知したりすることができます。それに対して、味覚や触覚は『近受容性感覚』と呼ばれ、実際に対象物に触れないと、それがどのようなものかわかりません。嗅覚はその間にある感覚。つまり、においを嗅いでから安全か危険かを判断していると、敵の危険にさらされてしまうことになる。そのため、知らないにおいや今までと違うにおいが来ると、脳の中で記憶などの情報を処理して判断する過程を通り越して、理屈抜きで本能的に逃げないといけないという嫌な気持ちにさせるのです」

    >>2につづく
    http://president.jp/articles/-/25469

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    1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2018/08/08(水) 18:47:24.109 ID:Hiqs2caN00808
    お前ら捕まえて来いよ!
    時間なら死ぬほどあるだろ?
    ニートなんだし
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    1: しじみ ★ 2018/08/04(土) 17:37:51.12 ID:CAP_USER
    国内の毒蛇としてよく知られ、最も恐れられているハブ。ハブの毒液は、血管を破壊する金属プロテアーゼ、炎症や壊死を引き起こすホスホリパーゼA2、血液を固まらせないC型レクチンなど、多様な生理活性を持つタンパク質の「カクテル」であり、その全容解明のため、全ゲノム解読が待たれていた。

     今回、九州大学生体防御医学研究所の柴田弘紀准教授は、沖縄科学技術大学院大学の佐藤矩行教授、東北大学の小川智久准教授らとの共同研究で、ハブの全ゲノム配列を決定し、ハブゲノムにコードされる約25,000個の遺伝子を発見した。さらに、毒液の成分として働くタンパク質の遺伝子60個と、それらと兄弟のタンパク質でありながら毒として働かない遺伝子を224個見出した。

     研究結果によれば、毒液関連遺伝子のうち、特に4つのタンパク質ファミリー(金属プロテアーゼ、ホスホリパーゼA2、セリンプロテアーゼ、C型レクチン)では、遺伝子のコピー数が大幅に増加し、かつコピー間のアミノ酸の置換速度が上昇していること(加速進化)がわかったという。また、毒液関連遺伝子群が、鳥類や爬虫類に特徴的な、組み換え率が高い小型の染色体、「微小染色体」に多く存在していることが見出された。これらのことから、ハブの毒液関連遺伝子群が、高度に多重化し、かつ急速に多様化しながら進化してきたことが示唆された。

     毒を作り出す遺伝子進化の全貌を世界で初めて解明した本成果は、蛇毒の作用機序の全容解明、効果の高い抗毒素開発の大幅な効率化、さらには日本固有種であるハブ毒由来の日本発医薬品の開発にもつながるものと期待される。

    論文情報:【Scientific Reports】The habu genome reveals accelerated evolution of venom protein genes
    https://www.nature.com/articles/s41598-018-28749-4


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    1: しじみ ★ 2018/07/25(水) 12:24:58.37 ID:CAP_USER
    ■私たちの食卓からバナナが消える!? 病害によってバナナの絶滅リスクが指摘されている

    2016年時点でおよそ年間80億ドル(約8880億円)規模にのぼるバナナ産業。その生産量も2000年から2015年までに年率3.7%で増加し、2015年時点で1億1790億トンとなっている。バナナは、日本でも主要な果物として消費され、1人あたりの年間消費量は2009年時点で7.4キログラムだ。

    世界では1000品種以上のバナナが生産されているが、なかでも生産量全体の約47%を占めている代表的な栽培バナナがキャベンディッシュだ。1ヘクタールあたりの収量が多く、茎が短いため台風などの自然災害にも影響を受けづらいのが特徴で、日本でも広く販売されてきた。

    ■新パナマ病でキャベンディッシュの絶滅リスク

    しかし、今、新パナマ病による病害によってキャベンディッシュの絶滅リスクが指摘されている。

    パナマ病とはバナナの根の植物病害で、フザリウム属の真菌(病原体としての菌類)が根から侵入し、導管を通じて感染が広がると、維管束が破壊され、立ち枯れを起こす。

    すでに新パナマ病の感染は、アジア・アフリカ・中東・オーストラリア・中米に広がっており、化学防除が感染防止に効果がないこともわかっている。

    とりわけ、キャベンディッシュは、すべてが互いに同じ遺伝子を持ち、遺伝的多様性に乏しいため、いったん新パナマ病に感染すると、瞬く間に被害が広がってしまう。

    ■期待の別種は、わずか5本の成木が確認されているだけ

    このような課題の解決策として有力視されているのが、新パナマ病に免疫を持つとみられるマダガスカル原産の野生種とを組み合わせた品種改良だ。この野生種はマダガスカルバナナと呼ばれ、キャベンディッシュと異なって種子があり、味はよくない。

    また、林縁に生息するため、自然災害や森林火災、森林伐採などの影響を受けやすく、現在、マダガスカル西部の熱帯雨林でわずか5本の成木が確認されているのみだ。

    国際自然保護連合(IUCN)では、絶滅のおそれのある野生生物としてレッドリストに登録している。

    ■マダガスカルバナナの保護は極めて重要

    英キュー王立植物園のリチャード・アレン氏は、BBC(英国放送協会)の取材において「マダガスカルバナナにはパナマ病はないので、おそらく、この病害に対抗する遺伝形質があるのだろう」との見解を示す一方、「マダガスカルバナナを実際に研究するまではよくわからない。

    また、このバナナが現存しなければ、研究もできない」と述べている。また、マダガスカルの自然保護に注力するライリマナナ博士も、「マダガスカルバナナの保護は極めて重要です。このバナナは長い種子を持っており、種子から遺伝子構造を解析することができるかもしれないからです」とコメントし、品種改良の観点からも、マダガスカルバナナを積極的に保護する必要性を訴えている。

    私たちにとっても身近な食料であるバナナが入手困難となる時代がやって来ないことを祈りたい。

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    ■動画
    Banana Disease - Behind the News https://youtu.be/pgnvALN20sQ



    ニューズウィーク日本版
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/07/post-10648.php

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    1: しじみ ★ 2018/08/07(火) 18:35:04.00 ID:CAP_USER
    ■大型の海生爬虫類とアンモナイトを食べたネズミザメの仲間

     6600万年前に小惑星が地球に落ちたとき、絶滅の危機にさらされたのは恐竜、鳥類、翼竜だけではない。白亜紀を通じて支配的だった海の捕食者たちも、大半が姿を消してしまった。

     恐竜が地上に君臨していた間、海でにらみを利かせていたのは大型の海生爬虫類と多様性に富んだサメだった。このうち、一部のサメが絶滅した原因が、餌となる生物がいなくなったからかもしれないとする研究結果が、8月2日付けの学術誌「カレントバイオロジー」に発表された。

     そのサメは、ネズミザメ目のアナコラックス科というグループだ。彼らはアンモナイトや海の大型爬虫類を食べていた。いずれも白亜紀末に絶滅した生きものだ。

    「かすかだけれども重要な変化によって、後にメジロザメ目が優勢になる土台が作られたのかもしれません。メジロザメ目は現在、サメのなかで最も多様性に富んでいます」。論文の共著者で、オーストラリア、ニューイングランド大学の古生物学者、ニコラス・カンピオーネ氏はこう話す。「アナコラックスが絶滅した後、メジロザメ目が増えました。我々は、入手可能な食料が変わったことが重要な役割を果たしたという仮説を立てています」

     サメの骨格は大部分が軟骨であり、ほとんど化石として残らないため、太古のサメの研究は容易ではない。そこで、今回の論文を著した国際研究チームは、もっと丈夫な物に目を向けた。彼らは大量絶滅前後の地層から出たサメの歯を数百本分析し、その数と形が時間とともにどう変わったかを分析した。

    「この論文は、白亜紀末期の絶滅の一端としてサメとその化石を研究し、説得力のある主張をしています」と話すのは、米コーネル大学脊椎動物博物館で魚類学を担当する学芸員、ウィリアム・E・ベミス氏だ。同氏は今回の研究には関与していない。

    「サメは海洋システムに起こった変化を垣間見せてくれる生き物です。特に、大型の海生爬虫類のグループが絶滅し、一部はやがて海生哺乳類に取って代わられ、同時に硬骨魚類が爆発的に広がっていった過程を知る手掛かりになります」


    白亜紀末期に絶滅したサメの仲間、スクアリコラックスの歯化石。
    https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/080600350/shark-mass-extinction-tooth.adapt.1190.1.jpg

    ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/080600350/

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    1: ニライカナイφ ★ 2018/07/05(木) 23:12:50.17 ID:CAP_USER
    ◆【マジかよ】人間は105歳を超えると「死ぬ確率が増えなくなる」説が登場

    「歳を重ねるほど死に近づく」というのは避けられない事実でしょうが、実はそうではないのかもしれません。
    イタリアのローマ・ラ・サピエンツァ大学が「人間は105歳を超えると死亡率の上昇が低下し、寿命に上限はない」と発表。
    驚きの論文がサイエンス誌に掲載されています。

    記事によると
    ・歳を重ねるほど死亡率が急速にあがることを示す「ゴンペルツ関数」というものがある。人間は成人に達すると、約8年毎に死亡率が2倍に増えるというものだ
    ・しかし超高齢の人々でも同じ傾向が見られるのか、いまだに判っていない
    ・イタリアの研究チームがまとめた最新の研究によると、人間や動物が105歳を超えると「死亡停滞期(mortality plateau)」に入るようだ。死亡率の上昇が減少し、停止に向かうのだという
    ・エリザベッタ・バービー准教授は、少なくとも調べられる限りは寿命に上限はなかったと述べた
    ・研究チームは2009?2015年の間、105歳以上のイタリア人3,836名のデータを追跡(調査時に2,880名が死去)。死亡率をグラフ化したところ、80歳になるまで加速度的に増えていた死亡率はその後鈍り、105歳を過ぎた時点で頭打ちの状態になった
    ・本研究は人間の寿命がこれからも伸びていくこと、いまだ寿命の上限には達していない(もし上限があればだが)ことを示している
    ・一方で105歳を超えて生きる人が数少ないことから、データ不十分との指摘もされている

    ユルクヤル、外国人から見た世界 2018年06月29日
    http://yurukuyaru.com/archives/76717304.html

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    1: しじみ ★ 2018/07/25(水) 11:11:04.98 ID:CAP_USER
    トキソプラズマという寄生虫に感染している人は起業志向が強いとの研究を、米コロラド大などのチームが25日、英王立協会紀要に発表した。因果関係は証明できていないが、ホルモンや脳の情報伝達物質の出方を変え、感染者をリスクの高い行動に駆り立てている可能性もあるという。

     チームは米国の大学生約1500人を調査。唾液検査で感染と判定された学生は、感染のない学生に比べてビジネス系の専攻を選ぶ割合が1.4倍だった。専攻の中でも会計や財務より経営や起業関連を勉強する割合が1.7倍となった。社会人約200人の調査でも、起業経験の割合は感染者が1.8倍だった。

     さらに42カ国の調査データを調べると、感染率が高い国ほど起業に前向きな傾向があった。

     トキソプラズマは加熱の不十分な肉やネコのふんなどを通じ、世界で推定20億人が感染。これまでの研究では、感染したネズミがネコの臭いを嫌がらなくなることや、人間の感染者に交通事故や自殺、過度の飲酒が多いとの報告がある。(共同)

    ■トキソプラズマの顕微鏡写真
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    毎日新聞
    https://mainichi.jp/articles/20180725/k00/00e/040/232000c


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