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    1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [KR] 2019/02/28(木) 21:43:29.64 ID:z/9CWR9Q0 BE:416336462-PLT(12000)

    米テネシー州メンフィスに住むジャクソン・オズワルドくん(12)は、最年少原子炉構築記録を更新した。
    これまでの記録は当時14歳のテイラー・ウィルソンくんが2008年に原子炉を作り上げ、所有していた。
    原子炉制作費用はわずか1万ドル(約110万円)。
    組み立て設計図はインターネットで見つけ、必要な部品はネットオークション「eBay」で購入した。
    現在、オズワルドくんは研究者からの評価を待っている。
    原子炉の設計図はインターネットで公開されている。だが工程は手間がかかり危険。
    膨大な電圧を要し、高い重水素同位体を利用するため高い放射線レベルが発生するからだ。
    若き物理学愛好家のオズワルドくんは原子炉製造に着手する前に、専門家と相談していた。

    https://jp.sputniknews.com/science/201902285978114/
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    1: しじみ ★ 2018/10/02(火) 21:58:43.31 ID:CAP_USER
    (CNN) スウェーデン王立科学アカデミーは2日、今年のノーベル物理学賞をレーザー技術の研究者3氏に贈ると発表した。

    物理学賞の2分の1は、米国のアーサー・アシュキン氏が受賞した。

    同氏はレーザーの光で細胞や粒子をとらえ、自由に動かす「光ピンセット」を発明して、生化学の研究に応用した。

    残る2分の1はフランスのジェラール・ムルー氏と、カナダのドナ・ストリックランド氏が共同で受賞した。

    両氏は、細かい加工に適した超短パルスレーザーの出力を飛躍的に高める技術を開発した。この技術は現在、精密さを要する眼科手術などで盛んに使われている。

    ストリックランド氏は女性の物理学者として3人目、55年ぶりにノーベル賞を受賞した。

    関連スレ
    【ノーベル賞】ノーベル医学生理学賞に本庶佑・京都大特別教授[10/01]
    https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1538387974/

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    https://www.cnn.co.jp/world/35126457.html

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    figure_question
    1: 風吹けば名無し 2018/09/22(土) 11:42:37.01 ID:FlLHNlvCa
    何を言うとんのこいつ

    2: 風吹けば名無し 2018/09/22(土) 11:42:56.60 ID:s+xx5IVM0
    感じ方の問題やろ

    3: 風吹けば名無し 2018/09/22(土) 11:43:08.86 ID:M1EjLwyJd
    そいつもう死んだでたぶん

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    WPIMGL2420_TP_V

    1: しじみ ★ 2018/09/16(日) 21:52:48.62 ID:CAP_USER
     東京大学生産技術研究所の田中肇教授らの研究グループは、これまで特異なガラス転移現象として説明されてきた水の動的異常性が、実はガラス転移と無関係であり、液体の正四面体構造形成に起因していることを初めて突き止めた。

    スレッドURL: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1537102368/


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    1: しじみ ★ 2018/08/29(水) 13:10:06.85 ID:CAP_USER
    【8月29日 AFP】
    物理学者チームは28日、物質に質量を与えるとされる素粒子「ヒッグス粒子(Higgs boson)」が、「ボトムクォーク」と呼ばれる素粒子へと崩壊する現象の観測に初めて成功したと発表した。ヒッグス粒子の存在を突き止めてから6年、ようやくその努力が報われた形だ。

    スレッドURL: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1535515806/

     
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    1: きつねうどん ★ 2018/08/29(水) 06:00:32.16 ID:CAP_USER
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    かぐらに設置するサファイア製の鏡

     東京大学宇宙線研究所を中心に国内外70機関が参加し、神岡鉱山(岐阜県飛騨市)の地下に建設した重力波望遠鏡「KAGRA(かぐら)」の準備が着々と進んでいる。東大はかぐらの最重要構成要素の一つであるサファイア製の鏡4基を完成させた。重力波研究で先行する欧米のグループとともに国際観測プロジェクトに参加する。光や電波などで観測できなかった新しい宇宙物理学の世界が開かれようとしている。

    スレッドURL: http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1535490032/

     ブラックホールなどの巨大質量を持つ天体が動くと時空(時間と空間)が歪(ひず)み、重力波となって伝わる。重力波望遠鏡はその時空の歪みによる重力波を観測するための装置だ。ブラックホールの誕生の瞬間の現象や銀河の成長の解明などにつながると期待される。

     重力波は2015年に米重力波望遠鏡「LIGO(ライゴ)」で初めて発見され、米大学の研究者が17年のノーベル物理学賞を受賞した。かぐらの始動で日本はライゴや欧重力波望遠鏡「VIRGO(バーゴ)」の研究グループとともに国際ネットワークに参加する。

     重力波の検出はレーザーや鏡、光検出器などで構成される装置「干渉型重力波検出器」を使う。装置に重力波が飛んでくると鏡と鏡の間にわずかな距離の差が生じ、その差を光として検出することで重力波の証拠となる。かぐらの装置内にはレーザー光を何百回も反射させる光共振器として4基の鏡を使う。

     だがこのわずかな距離の差は水素原子の大きさよりさらに10億分の1程度となる。このような微小な差の検出には、鏡の分子の熱雑音(ノイズ)が邪魔になる。そこで鏡自体を冷やし、熱運動を小さくして観測精度を高める手法を選んだ。鏡の材料には「熱を伝えやすく、低温時の鏡の熱の揺らぎが小さいサファイアの単結晶を選んだ」(サファイア鏡の開発に携わった廣瀬栄一同研究所特任助教)。かぐら運転時にはマイナス253度Cで運転する。鏡を冷やし重力波を観測する手法は日本独自のもので、この手法はライゴにも組み込む予定だ。

     サファイア鏡は直径22センチメートル、厚さ15センチメートル、重さ23キログラム。国内外のメーカーの協力でサファイア原石を研磨、酸化化合物による被膜、評価という過程を経て完成させた。鏡の製作費は4基で2億円程度とみられる。

     同研究所の大橋正健重力波観測研究施設長は「サファイアを使った低温の鏡を使った測定は重要な技術となる。ライゴやバーゴなどをしのぐ性能にしていきたい」と将来の展望を見据える。

     サファイア鏡は今秋にもかぐらの低温真空容器内に設置する。調整を経て、19年10月にも観測を始めたい考えだ。国際共同での重力波天文学の発展が期待される。

    https://newswitch.jp/p/14228

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    1: しじみ ★ 2018/08/22(水) 07:57:04.46 ID:CAP_USER
    宇宙はおよそ140億年前に無から生まれ、超高温の火の玉の状態から今に至るまで膨張し続けていますが、永遠の存在ではなく、いずれ終わりがくるといわれています。
    現代の物理学の観点から考えられる「宇宙の終わり」の4つの可能性について海外メディアのcuriosityが説明しています。

    How Will the Universe End? Here Are 4 Possibilities
    https://curiosity.com/topics/how-will-the-universe-end-here-are-4-possibilities-curiosity/

    宇宙の膨張を主張する「ビッグバン仮説」は1920年代に唱えられました。その後、銀河の波長に見られる赤方偏移や宇宙背景放射など、宇宙が膨張している証拠が発見されたことで、ビッグバン仮説は定説として受け入れられました。


    しかし、宇宙が変化し続けているという考えは「宇宙にも終わりがあるのではないか」という疑問を生み、多くの天文学者・物理学者を悩ませることになりました。2018年現在、宇宙の終わりについては4つの可能性が示唆されています。 
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    1: しじみ ★ 2018/08/18(土) 15:51:29.47 ID:CAP_USER
     はじめにブラックホールというと、周りの天体すべてを飲み込み、光さえも飲み込んで2度と外に戻ることがないイメージがある。例えば地球を脱出して宇宙に飛び出すためには、秒速約11キロメートルの速度が必要である。ところがブラックホールの場合は最低でも光の速度、秒速30万キロメートルの速度を出しても外に抜け出せないということになる。

     また地球をブラックホールにしようとすると、質量は同じでも直径が2センチメートルのビー玉くらいの大きさになるという。同じように太陽の場合で考えると、直径6キロメートルにギュウギュウにつぶすと太陽質量のブラックホールになると計算できる。つまりブラックホールは、とても重くてとてつもなく密度が濃いことがわかる。

     そのような異常な天体ブラックホールであるが、大きく分類分けすると、普通の恒星質量のブラックホール(太陽質量の10~数十倍)、銀河の中央に輝く超巨大ブラックホール(太陽質量の100万倍以上)、そしてその中間の質量のブラックホールと3種類あると言われている。今回は「中間質量ブラックホール」を発見するという研究が、2つのチームで行われたとNASAが10日に発表した。

     近年、いくつかの中間質量ブラックホール(以下、IMBH)が報告されている一方で、天文学者たちの中には否定的な意見もある。いまだIMBHは特別なものではなく、超巨大ブラックホールの形成の一部であるという見解を持っている。

     IMBHは、可視光での観測は不可能なため、X線を使って行われる。今回の観測は、NASAのチャンドラX線観測衛星やESA望遠鏡のデータを使って行われた。

     研究の1つを率いたスペインの宇宙科学研究所のMar Mezcuaは、矮小銀河(天の川銀河の100分の1)の中に40個の成長するブラックホールを確認した。そのうち12個は地球から50億光年以上の距離にあり、最も遠く離れた場所は109億光年離れている。これまで発見された矮小銀河の中で、最も遠くで成長しているブラックホールであるという。これらのほとんどは、太陽の約1万〜10万倍の質量を持つIMBHである。

     マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード・スミソニアン宇宙物理学センター(CfA)のイゴール・チリリアン教授が率いる第2のチームでは、近くにある銀河において、IMBHの可能性がある重要なサンプルを見つけた。最も遠いIMBH候補は地球から約28億光年であり、発見したIMBH候補の約90%は13億光年離れている。305個のIMBH候補のうち約半分が有効なIMBHである可能性があることが示された。X線観測で検出された線源の質量は、太陽質量の4万〜30万倍であるという。

     1つ目のチームの研究結果はRoyal Astronomical SocietyのMonthly Noticesの8月号に、2つ目のチームはThe Astrophysical Journalにそれぞれ掲載されている。

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    財経新聞
    https://this.kiji.is/403131533508084833?c=386460825332876385

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    1: しじみ ★ 2018/08/11(土) 00:54:26.61 ID:CAP_USER
    ポルトガルの首都リスボンで2018年7月21日より29日まで開催された「第49回国際物理オリンピック」に5名の高校生が日本代表として参加し、1名が金メダル、4名が銀メダルを獲得。参加者全員がメダルを得る快挙を成し遂げた。

     国際物理オリンピック(IPhO)は、1967年にポーランドのワルシャワで第1回大会が開催された物理の国際的なコンテストで、開催国を持ち回りとして毎年開催されている。参加資格は、20歳未満でかつ大学などの高等教育を受けていないこととされている。成績優秀者には金メダル(参加者の約8%)、銀メダル(同17%)、銅メダル(同25%)が与えられる。

     第49回国際物理オリンピックは、ポルトガルの首都リスボンで2018年7月21日より29日まで開催。86か国・地域から396名の生徒が参加した。

     日本代表の5名全員がメダルを獲得した。金メダルは、岡山県立岡山朝日高等学校3年生の大倉拓真さん。銀メダルは、初芝富田林高等学校3年生の喜田輪さん、大阪星光学院高等学校2年生の末広多聞さんと同校3年生の永濱壮真さん、灘高等学校3年生の吉見光祐さんの4名。なお、吉見さんは2016年の国際物理オリンピックで銀メダル、2017年には金メダルを獲得している。

     日本は、国際物理オリンピックに2006年から参加を開始し、毎年5名の生徒を派遣している。2018年は12回目の参加。5名全員のメダル獲得は2011年より8年連続となる。

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    https://resemom.jp/imgs/zoom/211381.jpg
    https://resemom.jp/imgs/zoom/211382.jpg

    https://resemom.jp/article/2018/07/31/45972.html

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    keijiban_tenji_kenkyu
    1: しじみ ★ 2018/07/16(月) 19:23:15.98 ID:CAP_USER
    全国の小中学生を対象とした理科自由研究コンクール「自然科学観察コンクール」で2002年に文部科学大臣奨励賞を受賞した
    「38℃の日は暑いのに38℃の風呂に入ると熱くないのはなぜか」が話題を呼んでいます。
    2002年に発表された自由研究ですが、SNSで拡散されたことをきっかけに注目を集めたようです。
    「外部の温度と、皮膚温との差が大きいほど熱さ(暑さ)を感じる」にたどり着くまでの過程が見事。

    あまりにも熱くて汗が出たある日、シャワーを浴びて
    「お湯の温度は38度なのになぜ熱いと感じないのか」と疑問に思ったところから研究が始まりました。
    そこで、「風呂の場合は頭が38度のお湯の中に入っていない」「風呂の場合は服を脱ぐが、気温の場合は着ている」
    「水の熱伝導率は空気と比べ25倍ほど大きい」「風呂は入ってる時間が3分から10くらいだが、気温は数時間に及ぶ」など、
    風呂と気温の違いをあげ、検証が始まります。


     お風呂の場合は頭だけお湯につからない状態になるため、
    最初はシュノーケルを付けて頭も含めた体全体が38度のお湯につかる状態にしたり、
    頭を入れた箱にドライヤーで熱風を送り38度にしてみますが、いずれも体全体が暑い(熱い)とは感じられません。
    服を着たときと着ていないときの違いや、長時間お風呂に入った際の検証も行いますが、
    結論にたどり着くことはできませんでした。

    研究を続ける中でインターネットで情報を集めていたところ、名古屋大学の環境医学研究所の岩瀬先生と話す機会を得ます。
    そこで聞いた「暑さを感じるのは深部温と皮膚温の違いからではないか」との話をもとに、
    「深部温と皮膚温の違いが暑さを感じる理由」と仮説を立て再度この視点から検証を行うことに。
    すると、38度のお風呂に入ると皮膚温はすぐ38度に近くなることが分かり、
    一方で38度の部屋に入ったときは一度皮膚温が高くなるものの、汗によって34度近くまで下がることが判明します。
    仮説が正しいと証明されたかに思えましたが、皮膚温と深部温の違いが暑さを感じる要因だとすると、
    皮膚温が下がるはずの冬に寒く感じるのは説明がつかないと考え、もう一度始めから考え直すことに。

     そして立てた仮説は「外部の温度と、皮膚温との差が大きいほど熱さ(暑さ)を感じる」というもの。
    38度の気温では汗の気化熱で皮膚温が下がりはじめ、34度から35度で皮膚温が安定しますが、
    38度の風呂の場合は入ってすぐに皮膚温が38度になるため、実際の感覚にも仮説にも一致します。
    また、41度のお風呂や、22度の冷房が効いた部屋でも実験し、
    「皮膚温と外部の温度の差で暑さ・寒さを感じるから」という結論を出すのでした。

     身近なテーマをもとに実験を重ね、結論を導き出す姿には「自然科学の原点」
    「仮説検証のサイクルがきちんとできている」と絶賛する声が多数あがっています。


    ■自由研究の画像
    http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/16/ikko_jiyuukenkyuu001.jpg
    お風呂と気温の違い
    http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/16/ikko_jiyuukenkyuu002.jpg
    シュノーケルを使って潜ってみる
    http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/16/ikko_jiyuukenkyuu003.jpg
    ついに結論にたどり着く
    http://image.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/16/ikko_jiyuukenkyuu004.jpg

    ■関連URL
    自然科学観察コンクールのサイト
    https://www.shizecon.net/award/detail.html?id=15

    http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1807/16/news018.html

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