1: しじみ ★ 2018/08/30(木) 02:37:25.05 ID:CAP_USER
地球から124億光年先にあって、猛烈な勢いで星を作り出している「モンスター銀河」を高精度で観測することに成功したと、国立天文台などの国際研究チームが29日付英科学誌ネイチャー電子版で発表した。

 星のもととなる水素などを含む「分子ガス」の濃さは、地球がある天の川銀河の約30倍。南米チリのアルマ望遠鏡で撮影し、分子ガスの分布を図で示すことができた。

 分子ガスが濃く集まった「雲」が自らの重力でつぶれて収縮、温度が上がると、やがて星ができる。通常は、ある程度たつと雲はつぶれにくくなり、星が生まれるペースも落ちる。

no title


共同通信
https://this.kiji.is/407581921885783137?c=39550187727945729

スレッドURL: http://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1535564245/

2: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 02:41:59.30 ID:yicKY1t8
あの銀河には100%宇宙人がいる!

3: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 02:48:43.39 ID:7bWzXyrr
写真はイメージです

4: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 02:50:51.22 ID:DEHCR0Tq
こうして丁寧に説明されても星ができるプロセスがどうもピンとこない
日常見る現象からかけ離れすぎてて

分子の雲がつぶれて星ができるて・・・(´・ω・`)
バカですまんな

6: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 03:09:23.43 ID:vq4G5RhB
>>4
恒星の形成については、こんなの↓を読んで下さいませ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/星形成
恒星の形成は、学者の間で「ほぼ定説」が出来上がっているようだが、
銀河となると現在のところ、うまく説明ができないそうだ。
銀河団、超銀河団になると、もう謎だらけ。

30: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 11:11:27.43 ID:DwireztE
>>4
宇宙空間には水素を主成分とするめちゃくちゃ薄いガスの雲が漂っている
んでこの雲の近くを恒星が通りかかったり、超新星爆発の衝撃波で雲が揺さぶられたりすると
雲に密度のムラができて濃い部分と薄い部分ができる
濃い部分には多くのガスがあるんで、自分自身の重力で周りのガスを集めてさらに濃くなっていく

こうして雲の濃い部分が成長していくと、自身の重力で収縮して中心部の温度と圧力がどんどん
高くなっていって、最終的に水素の核融合が起きて自力で輝き出す
これが大まかな恒星の誕生プロセス

31: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 11:41:40.44 ID:76HXPmwv
>>4
分子レベルの話でスタートするのは良いんだけど実感できる数cm~数m規模の話がすっ飛んで星の話になっちゃうからな

5: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 03:07:37.82 ID:aN4yzQeP
やった
これは詳細に観測すべし
ダークマターとダークエネルギーが大活躍していなければこんなことは起きない

24: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 08:58:08.26 ID:UVTf4sxX
>>5
ダークコンドルも入れてやってくれ。

7: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 03:22:00.20 ID:TC1lQpaI
>地球から124億光年先
と、遠いw
もっと近くて観察しやすいのは無いのか

12: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 06:02:23.47 ID:eYN+TyMF
>>7 あります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/宇宙における地球の位置 に行って、その中にある
銀河系の伴銀河 局部銀河群 ローカルシート おとめ座超銀河団
に飛んでみて下さい。(この4つは別項目になっています)
(最初「ローカル グループ」という検索語を使ったのだが、うまく見つけられなかった。)

8: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 03:44:43.49 ID:hcg2D4fN
宇宙の中心から地球は何億光年離れてるの?

27: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 09:35:11.17 ID:wMilBNhc
>>8
地球の表面に中心がないのと同じで、三次元空間のこの宇宙に中心はないよ。

19: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 07:39:40.80 ID:dHsvNTt3
物理的にどう目新しいのかわからない
雲があったら雨粒ができるってのと同じでは

28: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 09:52:29.15 ID:898F4Wy4
>>19 >>22
宇宙の比較的若い時期には、原子密度の濃い星雲だった事は予測されていた
しかし、宇宙の比較的若い時期=観測できるのは遠い場所で、観測するのが難しい
望遠鏡自体の精度や観測後の識別精度が技術の進歩で上がってきて、
昔は無理だった遠くの若い宇宙がより高精度で分かるようになったその成果

雲があったら雨粒ができるは自明に思えても、
その濃い雲は、今までは見れなかったのが見えるようになったという話
今までも古い=若い宇宙でも、雲より見るのが楽な星は見れていた

40: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 15:36:47.29 ID:Gr88NXbs
>>28
時間も空間もない「無」において、真空のエネルギーの
ゆらぎの中から、宇宙の卵がうまれる

10のマイナス44秒に重力、つまり時空が生まれる

続いて、宇宙の卵はインフレーション的膨張を起こし、
10のマイナス36乗秒に強い相互作用と電弱相互作用が生まれ、
~10のマイナス11乗に電磁力が生まれる

このとき、最初にあった真空のエネルギーは熱エネルギー
に転化し、宇宙は火の玉となる

つまり、熱エネルギーは時空を形成する無数の量子場に分配され、
宇宙はクオーク・グルーオンプラズマ状態となる

膨張とともに宇宙は冷え、3分後に原子核が生まれる

さらに冷えて30万年後に原子核が電子をまとうようになり
水素やヘリウム原子となって「宇宙の晴れ上がり」が起こる

ダークマターの重力にも影響されながら、水素やヘリウム原子が
互いの重力で引き合い集合していく

1億5千万年後、最初の星々、ファーストスターが生まれる

ファーストスターは巨大なためすぐに超新星爆発を起こし、
ブラックホールになるとともに宇宙に物質をまき散らす

その後、銀河の形成が起こる

多分その辺の話

46: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 19:52:54.54 ID:hqs8bpgi
>>40
まるでお伽話だよなぁ。
一つの仮説にすぎないから。

47: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 22:38:09.91 ID:EHT2fiTm
>>40
無から生まれた量が半端無さすぎるな
宇宙の全ての物質が引き寄せあって一点で超超高圧凝縮ブラックホールみたいに固まったらまた無になるかしら
広がってた空間も歪みに歪んでその一点に巻き込まれるのかな

29: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 09:56:27.47 ID:MALHyBX9
124億年前の話か
あの頃は大変だったわい

48: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/30(木) 23:24:10.59 ID:4Vk+N8ZC
この手の天文学の話でいつも思うのだが、単位が「年」でよいのかのう?
地球が太陽の周りを一周する時間を基準にしているわけだが、宇宙全体からするとローカルルールすぎるし、なにより未来永劫地球の公転周期が変わらない訳ではない。
宇宙人にであって何光年先から来ました?て聞いても通じんぞ。

50: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/31(金) 02:32:00.60 ID:mfpzk3yJ
>>48
奥年とか万年とかいくらでも足せるやろ

51: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/31(金) 05:29:18.47 ID:lIBkDt8b
>>48
むしろ何故「年」じゃダメなのでは?という疑問を持つのかが分からんのだが
ローカルルールがどうとか言ってるけどそもそも単位を使うような知的生命体は
地球以外じゃ見つかってないし交流があるわけでもない

はっきり言って要らぬ配慮だよそんなのは
そんな心配は実際にそういう知的生命体が見つかってからすればいい

53: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/31(金) 08:36:34.32 ID:bCBzskHw
>>51
杞憂だってことはわかっているんだけどね。
数憶年後に地球の公転周期が1%今より長くなっているとして、その時の1年をもとにした1光年の距離は今より1%長くなっているわけよ。
すると現在の基準で100光年先にある星が、約99光年先にある、とかいう話になってしまう。
もっと天文学に合った不変的な時間の単位て無いものなのか?とね。

54: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/31(金) 08:48:44.92 ID:scyY/Pm1
>>53
かなり昔から、秒は原子時計等を基にした地上での経過時間の不変単位になっているんだよ。
最近も時刻の基準時計が置き換わったってニュースあったけど見てないかな?

光年もこの基準秒をもとにしているよ。

58: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/31(金) 09:05:25.75 ID:lIBkDt8b
>>53
今の1秒の定義はセシウム133原子が出すある特定の放射の周期を
一定倍したものとして定義されていて、天体の運行を基準にした定義なんて
もう大昔に使われなくなってるよ

んで1メートルは「2億9979万2458分の1秒の間に光が真空中を進む距離」として
正確に定義されていて、1光年も9460730472580800メートルと正確に定義されている
つまり長い年月が経って地球の運行が変わったとしても、それによって秒や
メートル、光年の定義が揺らぐってことはなくなってる

60: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/31(金) 14:47:52.96 ID:bCBzskHw
>>58
なるほど。ありがとう。
メートルの定義もそんな風になっているのなら、もはやメートル原器には象徴的な意味しかないの。
>>55
こちとら専門外のただの会社員何で、大目に見てくだせぇ。

61: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/31(金) 17:48:38.67 ID:lIBkDt8b
>>60
物理的にはもはやメートル原器には意味はないね
質量については最近までキログラム原器が基準になっていたけど、
これも正確さを期すために普遍的な物理定数による定義に
置き替えられるみたい(もう変わってるかも)

59: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/31(金) 11:07:51.52 ID:RwJaly+O
>>53
元旦に光を発してから5年後の元旦にちょうど向こうに着いたから5光年の距離にあるくさいな、みたいに測って決めてたら数億年後に同じやり方で測ったときに5年後の元旦に着かなくてズレが出ちゃうけど
そういうやり方じゃないのでヘーキヘーキ

62: ニュースソース検討中@自治議論スレ 2018/08/31(金) 20:17:15.13 ID:qQb7KN+a
それだけ星の材料がたっぷり集まってるということは
将来えげつないデカさのブラックホールが出来そうね
というか今頃もうなってるか…

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