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    japan_character5_kinki2_shiga
    1: しじみ ★ 2018/07/25(水) 11:43:30.80 ID:CAP_USER
    滋賀には琵琶湖があるから、隣の京都ほど暑くない-。こうした湖国のイメージを覆すようなデータが、今夏の酷暑で明らかになっている。今月には東近江市で全国5位の高温を観測した日があり、大津市では23日に10日間連続猛暑日の史上最多タイを記録した。彦根地方気象台は「滋賀も相当暑く、特に夜は熱中症の危険が高い」とする。理由として、日本一の湖の存在が影響しているという。

     彦根地方気象台によると、15日に東近江市で観測した38・5度は、全国5位の高さだった。23日の最高気温は大津市で36・8度、彦根市で36・1度。大津市は1994年、2013年以来、10日連続で最高気温35度以上の猛暑日となった。

     「琵琶湖は自然の空調設備だ」。滋賀県は大量の水をたたえた琵琶湖のおかげで、気温が上がりにくいとのイメージを持つ人は多い。だが、湖国の7月の平均最高気温は、大津市30・5度、東近江市30・2度で、京都市の31・5度に及ばないものの、臨海部の神戸市や津市の30度より高い。彦根地方気象台に聞くと、「湖岸では琵琶湖の影響が多少あるが、そもそも真夏は湖水温が30度前後と高く、冷却効果はあまり期待できない」という。

     逆に沿岸部は夜、下がりにくい湖水温の影響を受ける。最低気温が25度以上の熱帯夜は、10年~18年に彦根市で198日、大津市で171日あった。湿度も高く、7月の彦根市の平均湿度は78%で、「蒸し風呂」と呼ばれる京都市の70%を上回る。湿度が高いと熱中症の危険も増すため、夜間も注意が必要になる。

     近年は温暖化や都市化の影響も見逃せない。80年代の10年間、猛暑日は大津市で20日、東近江市で1日、彦根市ではゼロだった。しかし、10年~18年は大津市と東近江市で107日、彦根市も55日観測しており、大幅に増えている。

     今月1~22日、県内で熱中症やその疑いで搬送された人は542人で、昨年同時期より343人も多い。23日も25人が搬送された。同気象台は同日、長期間の高温に関する気象情報を発表、「今後2週間は命に関わる危険な暑さが続く。夜間も含め熱中症に警戒を」と注意を呼びかけている。

    http://www.kyoto-np.co.jp/picture/2018/07/20180724135029biwako.jpg
    http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20180724000095

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    swimming_butterfly
    1: 野良ハムスター ★ 2018/07/04(水) 17:57:48.30 ID:CAP_USER
    水泳のクロールで速く泳ごうとすればするほど、キック動作(バタ足)は前に進む力に貢献しにくくなる――。こんな研究結果を、筑波大と東京工業大の研究チームがまとめた。秒速1・3メートル(100メートルのタイムで76秒92に相当)より速くなると、足の動きで生じる水の抵抗が大幅に増えるという。生体工学の専門誌「ジャーナル・オブ・バイオメカニクス」に論文が掲載された。

    研究チームによると、クロールのバタ足は下半身を持ち上げて水平に近い姿勢をとるためには必須で、抵抗を減らすのに貢献していると考えられてきた。

    クロールで速く泳ごうとすると腕の回転も増やす必要がある。しかし、腕とキックの動きは連動しているため、キックの回数も増加してしまう。実験では、ワイヤを付けた水泳選手に水槽内で①腕と足で泳ぐ②腕だけで泳ぐ③体をまっすぐに伸ばすの3パターンで泳いでもらい、体にかかる水の抵抗力を計測した。

    その結果、秒速1・1メートル(100メートルのタイムで90秒91に相当)の低速ではバタ足は推進力になっているものの、秒速1・3メートルを超えると足の動きが水の流れを妨げ、抵抗は速度の3乗に比例して大きくなっていた。

    この成果は、小学生も含め多くの選手の泳ぎに関係するとみられる。筑波大の高木英樹教授は「振れ幅の小さい、しなやかなキックを打ち、水をつかむ上半身の技術を磨くことがタイム向上につながるだろう」と話している。(杉本崇)


    朝日新聞 2018年7月4日11時09分
    https://www.asahi.com/articles/ASL732TJ1L73ULBJ002.html
    論文
    https://doi.org/10.1016/j.jbiomech.2018.05.027

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    rocket_kirihanashi
    1: しじみ ★ 2018/07/25(水) 10:57:08.33 ID:CAP_USER
    ロシア国営の宇宙企業ロスコスモスは2018年7月10日、国際宇宙ステーション(ISS)に補給する物資を搭載した「プログレスMS-09」補給船を打ち上げた。

    補給船はその後、3時間40分でISSにドッキング。従来、プログレスは打ち上げからドッキングまで約6時間かかっていたが、それを大幅に短縮する史上最短記録を樹立した。

    この技術を有人のソユーズ宇宙船の打ち上げにも取り入れることで、宇宙飛行士の負担が大きく軽減できると期待されている。

    ■プログレスMS-09

    プログレスMS-09を載せた「ソユーズ2.1a」ロケットは、日本時間10日6時51分(バイコヌール時間3時51分)、カザフスタン共和国にあるバイコヌール宇宙基地の第31発射台から離昇した。

    ロケットは順調に飛行し、約9分後にプログレスMS-09を予定どおり分離。地球を回る軌道に投入した。

    プログレスMS-09はその後、軌道を修正しつつ地球を約2周し、ISSに接近。そして打ち上げから3時間40分後の10時31分に、国際宇宙ステーション(ISS)のピールス(ピアース)・モジュールにドッキングした。

    補給船には食料や水、日用品、燃料や酸素、新しい宇宙服など、約2567kgの物資が搭載されている。

    ■わずか3時間40分で到着

    今回の打ち上げでは、打ち上げからドッキングまで軌道を約2周回、時間にして4時間弱で行う、新しい飛行プロファイルが初めて試験された。

    かつて、プログレス補給船や、有人の「ソユーズ」宇宙船は、打ち上げからドッキングまで約2日かかっていた。しかし、2008年に運用が始まった「プログレスM-M」補給船から飛行時間の短縮が可能となり、2012年に打ち上げられた「プログレスM-16M」で6時間でのドッキングに成功。そして、のちにソユーズ宇宙船にも取り入れられ、2013年の「ソユーズTMA-08M」から6時間の飛行が行われている。

    6時間での飛行が可能になった背景には、プログレスM-M型、ソユーズM-M型からコンピューターがデジタル化されたことで、ISSとの軌道修正に必要なエンジンの噴射量を計算したり、噴射後に自身の軌道を決定したりといったことが正確かつ迅速に行えるようになったという理由がある。

    ただ、ISSの軌道と発射場の位置との関係上、6時間で打ち上げられるタイミングは3日に1度しか訪れない。また、打ち上げ直前にISSがデブリの回避などで軌道を変えたり、ロケットや宇宙船の不具合で正確な軌道に投入できなかった場合などには、やはり6時間での飛行はできず、2日かかる飛行プロファイルに戻す必要がある。

    約5年が経ったいま、6時間での飛行はほぼ標準的なものになった。しかしロシアは、飛行プロファイルをさらに最適化することで軌道2周回、4時間弱でドッキングする方法を考案。今回のプログレスMS-09で初めて実施され、成功した。

    もともとこの4時間での飛行は、昨年10月に打ち上げられた「プログレスMS-07」や、今年2月の「プログレスMS-08」で行われるはずだったが、ともに打ち上げ直前にトラブルが起きたために延期。その2日後に打ち上げられたものの、軌道の条件などから、従来の2日かかる飛行プロファイルに切り替えられていた。今回の成功はまさに「三度目の正直」だった。

    この成功後、ロシアのプーチン大統領は、関係者とロシアの宇宙産業の競争力の高さを称えるコメントを発表している。

    続きはソースで

    ■プログレスMS-09を載せた「ソユーズ2.1a」ロケットの打ち上げ
    https://news.mynavi.jp/article/20180723-668394/images/001.jpg
    ■ISSに接近するプログレスMS-09
    https://news.mynavi.jp/article/20180723-668394/images/002.jpg

    マイナビニュース
    https://news.mynavi.jp/article/20180723-668394/

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    baby_junyu
    1: しじみ ★ 2018/06/29(金) 10:41:36.61 ID:CAP_USER
    【6月28日 AFP】
    女性の乳首は男性の乳首に比べてはるかに多様性に富んでいるとする異色の研究論文が今週発表された。
    進化生物学者らの間で広く支持されている学説に異を唱える結果だという。

     進化生物学の定説によれば、体の部位は重要度が高いほど、個体間にみられる本質的な特徴のばらつきが小さくなる。
    例えば人間の生命維持に不可欠な胆のうや脳幹などには、個人差があまりないという考え方だ。
    一方、鼻や耳も極めて有用な器官で働きは皆ほぼ同じだが、形や大きさが違っても主要な機能が損なわれるわけではない。

     すなわち、本当に不可欠な特徴には、機能上の定型から外れすぎないよう進化的圧力が作用する。
    一方で重要性の低い特徴に関しては、自然が、より正確にはランダムな変化が、
    創造力を発揮できると定説では説明されている。


     ここで乳首に関する今回の研究に戻ろう。
    豪クイーンズランド大学(University of Queensland)のアシュリー・ケリー(Ashleigh Kelly)氏が主導した研究は、
    学術誌「Adaptive Human Behavior and Physiology」に発表された。

     研究チームは「男性の乳首は原型的な進化の副産物で、女性の機能的な乳首の非機能的バージョンとみなされる」と指摘する。
    それに対し、女性の乳首は新生児に授乳するという基本的な目的に沿うようにできている。

     定説が正しいとすると、女性の乳首の個人差は、男性の胸にある無意味な乳首に比べて小さいはずだ。

     そうであれば過去の研究で、女性の陰核(クリトリス)の相対的な長さのばらつきが
    男性器に比べて大きいことが発見された結果と一致するはずだ。
    過去研究では、女性のオーガズムは男性のオーガズムの非機能的な副産物だと結論付けられていた。

     乳首に関しても「機能最優先」の原則が成り立っているかどうかを明らかにするために、
    ケリー氏の研究チームは学生ボランティア63人の乳首と乳頭のスキャン画像を撮影し、大きさを計測した。
    併せて、身長、胸囲、体格指数(BMI)、実験室の室温なども記録した。

     すると結果はケリー氏の予想通り、定説に従っていなかった。
    「女性の乳首は男性の乳首よりも著しく多様であることが、今回の研究で判明した。
    これは、ある特徴のばらつきが機能性の欠如を示すことを示唆する先行研究の信憑(しんぴょう) 性を失わせる結果だ」と
    ケリー氏は述べている。(c)AFP

    http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/5/320x280/img_65e30eb261a8591d61410e58f71c1bac239488.jpg

    AFP
    http://www.afpbb.com/articles/-/3180312?pid=20286346

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    osoushiki_obousan
    1: しじみ ★ 2018/06/10(日) 11:18:42.08 ID:CAP_USER
    ■サンスクリット語の翻訳で気づいた認知力のシフト

    古代のインドで使われていた言語「サンスクリット語」でマントラ
    (日本語では真言とも言われ、神秘的な力を持つとされる語句)を記憶して暗誦すると、
    脳の灰白質が増加する――そんな調査結果がこのほど明らかになった。

    調査を行ったのは、スペインのバスク認知脳言語センターで博士課程修了後の研究を行なっている、
    ジェームズ・ハーツェル博士が率いるチームだ。ハーツェル博士はもともと、
    サンスクリット語から英語への翻訳者として活躍していた。

    しかし、サンスクリット語から英語に翻訳する際に脳の認知力が「深くシフト」することに気づいた。
    他の翻訳者たちも同じ感覚を抱いていたという。そこから好奇心が高じ、
    この言語をもっと研究したいと思ったのが、
    サンスクリット語と脳の関係について研究するきっかけだったという。

    米国の科学誌サイエンティフィック・アメリカンのブログにハーツェル博士本人が書いた記事によると、
    実験はサンスクリット語のマントラを子供の頃から記憶し、暗誦し続けている伝統的古典学者の男性をインドのデリーで複数人集めて行われた。

    インドの国立脳科学研究所にてMRIを使い、
    古典学者と、古典学者と同じ属性(性別、年齢、利き手など)の参加者を集めた
    コントロール・グループの脳の構造について比較した。

    ■古典学者の脳灰白質は増加していた

    結果は明白だった。コントロール・グループと比べ、サンスクリット語の古典学者たちの脳は、
    左右どちらも全体的に灰白質が10%大きく、大脳皮質もかなり厚くなっていた。

    また、長期的・短期的な記憶を司る海馬のうち右側の海馬も、
    コントロール・グループと比べて古典学者たちの灰白質は大きくなっており、海馬の75%を占めていた。
    ハーツェル博士はサイエンティフィック・アメリカンのブログで、右側の海馬は特に音や空間、
    視覚などの「パターン」を司ると説明している。

    オーストラリア公共放送SBSによると、
    ハーツェル博士は「海馬がこれほど拡大した様子を示す研究はこれまでに見たことがない」として、
    今回の研究で得られたデータが、脳内で記憶がどう作用するかを理解するのに役立つ、と述べている。

    ■アルツハイマーなどの病気に効果も?

    こうしたサンスクリット語による脳への影響を、ハーツェル博士は「サンスクリット効果」と呼んでいる。
    しかしSBSに対し博士は、こうした効果が、大量の文章を記憶することからのものなのか、
    サンスクリット語特有のものなのかは不明だとしている。

    ハーツェル博士によると、サンスクリット語はマントラや音そのものがヒンディ語、
    英語、チベット語、パーリ語など他の言語とは異なる効果を持っていると昔から言われているようだ。

    同じくサンスクリット語の脳への影響を研究したことがある、
    全インド医科大学のラマ・ジャヤスンダラ教授はSBSに対し、
    サンスクリット語は「非常に科学的な手法で開発された言語だ。
    サンスクリット語では音が最も大切な部分であり、そのため発音は非常に重要で、
    イントネーション、トーン、ストレス、リズムは音の科学とも言える」と説明している。

    「サンスクリット効果」によって、た
    とえばサンスクリット語の古典学者はアルツハイマー病など記憶の病気になりにくくなるのか、
    という疑問についてハーツェル博士は、
    「今の時点ではわからない」とサイエンティフィック・アメリカンのブログに書いている。
    今回の調査はまだ始まりの段階に過ぎず、
    さらなる研究のために現在資金集めを行なっているところだということだ。

    https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/06/iStock-522635466-thumb-720xauto.jpg

    Popular Sanskrit Mantras With Lyrics - Devotional Chants - Jukebox
    https://youtu.be/Y6Hr5KkULA8



    ニューズウィーク日本版
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/06/post-10337.php

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    ai_kenka
    1: しじみ ★ 2018/07/19(木) 10:12:00.19 ID:CAP_USER
    我々は自律型致死兵器の開発、生産、取引、使用に参加しないし、支援もしない――。
    人工知能(AI)の軍事利用が現実味を帯びる中、世界のAI研究者や企業経営者らが、
    人を介さずにAIの判断による攻撃を想定する自律型致死兵器を開発しないことなどを盛り込んだ「誓い」に賛同したことが18日、
    ストックホルムで開催中の国際人工知能学会で発表された。

     発表者のマサチューセッツ工科大学(MIT)のマックス・テグマーク教授によると、賛同者には米電気自動車メーカー、
    テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)ら著名企業経営者ら約2400人のほか、
    グーグル傘下のAI企業「ディープマインド」や欧州のAI関係学会など160組織が入っているという。
    また、米軍の研究機関のAI研究者や慶応大の栗原聡教授らの名前も賛同者リストに掲載されている。
    公式ウェブサイトによると、日本時間19日午前9時時点で、2492人、172組織まで賛同が増えた。

     誓いは「軍事機構においてAIはいっそうの役割を担おうとしている。市民、政策担当者、指導者には、
    AIの受け入れられる利用と受け入れられない利用を区別する喫緊の必要性がある」とし、
    「我々は人間の生命を奪う判断を決して機械にゆだねるべきでない」として国際的な規範や法律などによる禁止を求めている。

    続きはソースで

    ■国際人工知能学会で「自律型致死兵器に関する誓い」を発表した
    マサチューセッツ工科大学(MIT)のマックス・テグマーク教授
    https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180719000670_comm.jpg

    朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/ASL7M24K4L7MULBJ001.html

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    vegetable_yasai_kirai
    1: しじみ ★ 2018/07/02(月) 11:52:41.59 ID:CAP_USER
    ホウレンソウ、美味しいですよね。おひたしにしてもベーコンと炒めてもいけます。

     ところがです。インターネットの情報によると、「ホウレンソウには『シュウ酸』という成分が多く含まれていて、
    食べ過ぎると尿路結石の原因になる。ただ、体に悪影響を及ぼすには、生で1kg毎日食べ続ける必要がある」とのこと。
    さて、この「毎日1kg」という情報は本当でしょうか。
    事実なら、尿路結石を心配することなくホウレンソウを食べることができます。

    情報が事実かどうか確認してみようとしました。
    しかし、「生で1kg以上食べなければ特に問題はない」などと書いてあるサイトはたくさんあるものの、
    その根拠となる書籍なり論文なりを提示しているサイトを見つけることはできませんでした。
    こうなれば自分で探すしかありません。医学論文を検索してみると
    「シュウ酸の摂取と腎結石のリスク」という論文がありました
    (この場合、腎結石と尿路結石はほぼ同じものと考えていいです)。
    アメリカ合衆国で行われた、10万人規模の男性医療従事者および女性看護師を対象にした大規模な研究です。

     食物摂取頻度調査を行ったところ、食事由来のシュウ酸のおおよそ40%がホウレンソウ由来でした。
    ホウレンソウ以外のシュウ酸摂取源は、ジャガイモ、シリアル食品、オレンジ、ミックスナッツ、コーヒーなどでした。
    腎結石のなりやすさを計算する際に、年齢の影響を補正するのは基本ですが、さらに肥満度、利尿薬使用の有無、
    シュウ酸以外の食事要因による補正もしました。というのも、たとえば、
    「肥満している人はホウレンソウを食べない傾向がある」かつ
    「肥満している人は腎結石になりやすい」といった場合に偏りが生じるからです。
    (多変量解析という方法によってそうした偏りを減らせます)。

     ホウレンソウをあまり食べない(月に1回未満)、普通(月に1~7回)、よく食べる(月に8回以上)で比べてみると、
    ホウレンソウの摂取は男性および高齢女性において腎結石と関連し、若年女性では関連しませんでした。
    ホウレンソウをあまり食べない群と比較して、月に8回以上食べる群では、男性では1.3倍、高齢女性では1.34倍、
    尿路結石を発症しやすかったのです。

    結果の解釈は難しいです。ここでの関連が因果関係を示しているとは限らないし、
    補正されていない未知の要因があるかもしれません。
    また、あくまでアメリカの医療従事者という特殊な集団から得られたデータで日本人にどこまで適応可能かわかりません。

     ただ、この研究以外のさまざまな研究も合わせて考えるに、
    ホウレンソウをたくさん食べると尿路結石になりやすいというのは概ね妥当だと考えます。
    少なくとも「生で1 kg毎日食べ続けない限り心配ない」という 主張は不適切です。
    誰かが根拠なく書いたものがコピーされているのでしょう。出典が明記されていない医学情報には注意が必要です。

     厳密には一次予防ではなく再発予防についての記述ですが、
    日本泌尿器科学会の『尿路結石症ガイドライン』(2013年版)によれば、
    「シュウ酸を多く含む食物として,葉菜類の野菜やお茶類などがある。
    尿路結石症予防の観点からは,シュウ酸の摂取を減らすことが重要である。
    その工夫として,ゆでることやカルシウムと一緒に摂取することがある」とあります。
    ホウレンソウは美味しいし栄養価も高いので尿路結石を恐れてまったく食べないというのも不合理です。
    シュウ酸を減らす工夫をしながら食べ過ぎない程度に食べるのが賢明だと思います。

     参考文献 Taylor EN and Curhan GC., Oxalate intake and the risk for nephrolithiasis., J Am Soc Nephrol. 2007 Jul;18(7):2198-204.

    https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20180629002125_comm.jpg

    朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/SDI201806282201.html

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    animal_namakemono
    1: しじみ ★ 2018/07/22(日) 23:23:28.84 ID:CAP_USER
    ■「先延ばしする人は優秀な人」だが、もちろん減らせたほうが人生はもっと充実したものになる

    ――「先延ばし克服の伝道師」ことチェコ人のピーター・ルドウィグは、世界中の文献を読み漁り、
    誰もが使える9つの克服ツールを開発した>

    ダイエットや禁煙、面倒くさそうな仕事は「後でしよう」「明日から」と、先延ばしをした経験が誰にでもあるはず。
    「先延ばし」は心理学、脳科学から行動経済学まで幅広い分野で研究対象となっており、人類にとって永遠のテーマである。

    このたび本国チェコをはじめ、ドイツ、フランス、ロシアなど世界各国でベストセラーになっている
    『先延ばし克服完全メソッド』が邦訳、刊行された(斉藤裕一訳、CCCメディアハウス)。

    人類の敵である「先延ばし」は完全にゼロにすることはできないが、減らすことはできる
    ――そう話す著者ピーター・ルドウィグは、先延ばしに打ち勝つために「9つのツール」を開発し、
    「先延ばし克服の伝道師」として世界中を飛び回っている。日本版刊行に合わせて来日したルドウィグに、
    先延ばしとは何か、どうすれば克服できるか、そして本書を執筆した経緯について聞いた。


    ■「先延ばし」と「怠惰」は異なる

    現代社会は先延ばしが起こりやすくなっている。情報化が進み、インターネットなどを介して大量の情報が一気に流入してくるが、
    人間の脳のキャパシティはインターネット誕生以前から変わらないため、情報処理能力がそのスピードに追い付くことができないのだ。

    それにより、物事の優先順位をつけられない「決断のまひ」という現象が起きており、どうしても先延ばしをしてしまうことになる、
    とルドウィグ。
    ただし、注意したいのは、「先延ばし」と「怠惰(たいだ)」は別物であることだという。

    「先延ばしとは、意図的、あるいは習慣的に物事を先送りすることです。
    ですから、最初からやる気がなかったり、単にだらだらしている人は先延ばしをしているとは言いません。
    ある物事をやり遂げようという意志はあっても、エンジンがかからずにいる人が先延ばしをしている人です」

    その「やる気のエンジン」をかけるためにルドウィグが友人と開発したのが、以下の9つのツールだ。

    ・自分のビジョン
    ・習慣リスト
    ・To-Doトゥデー
    ・To-Doオール
    ・ヒロイズム
    ・インナースイッチ
    ・フローシート
    ・ハムスターからのリスタート
    ・自己会議

    これらは全て、先延ばしに関する研究から生み出されたオリジナルのツールだという。
    メソッドの根幹にあるのは「クリティカル・シンキング」で、
    情報過多の時代に良質な情報を自ら選択していく能力を養うことを目的としている。
    ただし、これら9つのツールを全て使う必要はないとのこと。

    「一番使いやすいツールは『自分のビジョン』だと思います。
    目標を単に繰り返すだけでは、『目標中毒』になるだけです。例えば難関大学に入ることを目標にすると、
    合格した瞬間に目標を失うのと同じで、目標達成後のつかの間の喜びは続きません。
    そうではなく、その先にもつながる永続的な目標、
    つまり『自分のビジョン』を持つことによって『やる気』のエンジンをかけ続けることができるのです」

    一流アスリートや成功している実業家にとって、物事の遂行を可能にしているのは「つかの間の喜び」ではない。
    彼らは「自分のビジョン」を持ち、「フロー状態」、つまりそのビジョンに挑戦している過程が楽しく、
    没頭できる状態になっているのだという。

    続きはソースで

    https://www.newsweekjapan.jp/stories/assets_c/2018/07/sakinobashi180719-thumb-720xauto.jpg

    ニューズウィーク日本版
    https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2018/07/10-48.php

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    bug_character_jouou_ari
    1: しじみ ★ 2018/07/17(火) 15:05:04.65 ID:CAP_USER
    地球上で最も繁栄している生物の一つとされるのがアリ。身のまわりにもたくさんいるが、その生態は意外と知られていない。
    なかでも興味深いのは女王アリで、他の生物にはない驚く能力が備わっている。交尾するのは巣を飛び立つ1回だけ。
    その際にオスからもらった一生分の精子を、体内の袋にためて10年以上に渡って大事に使用するのだ
    女王アリはなぜそれほど長い間、精子を体内に貯蔵できるのか。
    仕組みを解明できれば、ヒトや家畜の精子の保存への応用が期待できるという。
    この分野で世界の研究をリードする、甲南大理工学部講師の後藤彩子さん(38)の研究室を訪ねた。

    ■世界最多の数万匹飼育

     六甲山(神戸市)の南麓に後藤さんの研究室はある。奥に6畳ほどの広さの飼育室があり、
    そこで約20種類のアリを育てている。

     「趣味で飼っているアリも多い。女王アリだけで数万匹おり、数は世界一」。後藤さんは胸を張る。
    女王アリの寿命は長く、多くの種で10年以上生きる。研究室で現在最も長く生きているのは、
    平成23年に野外で捕まえた在来種の「キイロシリアゲアリ」の女王だ。

     キイロシリアゲアリはその名の通り、黄色の尻がツンと上がっているのが特徴。
    昨年には強い毒を持つ外来種「ヒアリ」と間違われて大量に駆除される“悲劇”に見舞われた種類でもある。
    主に研究に使っている種でもある。

     アリの飼育といえば、土が入った縦置きのケースをイメージするが、後藤さんの研究室では小さなプラスチックケースを使用。
    中は土ではなく石膏(せっこう)が敷き詰められている。
    石膏は水を吸収して湿度を保てるため、土よりもアリを育てやすいという。

     小学生の時からアリの行列を見るのが好きだったという後藤さん。
    中学生になると、女王アリが無精卵と受精卵でオス、メスを産み分けていることを知った。
    「アリの世界には知らないことがたくさんあると感動した」と振り返る。

    ■リーダーではない「女王」

     ところで、アリは日本で約300種、世界には約1万種いるといわれている。
    体長は小さいもので1ミリ、大きいものでは4~5センチあり、色や形もばらばらだ。
    キノコを育てたり、敵が来ると自爆して巣を守ったりと多種多様な生態を持つ。

    そんなアリの巣はだれが統率しているのか。後藤さんによると、女王アリではないという。
    「女王」とは名ばかりで女王アリには集団を指揮する力がなく、アリの社会にはリーダーが存在しないのだ。

     アリは「社会性昆虫」と呼ばれ、女王アリや働きアリは役割分担しながら集団生活している。
    女王アリの役目は繁殖。働きアリもメスだが、多くの種で生殖器官がなく、子育てや食糧調達に専念する。

     そんな中、悲哀を感じてしまうのはオス。メスに比べて数が圧倒的に少なく、繁殖期にしか生まれない。
    成虫になって数カ月で巣から飛び立ち、交尾を終えると力尽きたり、カエルなどに食べられたりして一生を終えるのだ。

    続きはソースで

    https://www.sankei.com/images/news/180716/wst1807160003-p2.jpg
    https://www.sankei.com/images/news/180716/wst1807160003-p1.jpg

    https://www.sankei.com/west/news/180716/wst1807160003-n1.html

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    suizokukan_boys
    1: しじみ ★ 2018/07/07(土) 13:24:36.35 ID:CAP_USER
    大阪市東淀川区の市水道記念館で飼育されていた国の天然記念物で、絶滅が心配される淡水魚「イタセンパラ」が全て死に、
    市は飼育を終了した。橋下徹前市長時代の予算削減に伴って繁殖事業が中止され、「全滅」は時間の問題だった。

    イタセンパラはコイ科に分類されるタナゴの仲間で、日本固有の淡水魚。
    体長は10センチほどで二枚貝の体内に産卵する特徴がある。淀川水系、富山平野、濃尾平野の3カ所に分布。
    国の天然記念物で、環境省のレッドデータブックでは「絶滅危惧1A類」に指定されている。

     市は2005年、水道記念館で保護繁殖事業を開始。当初の50匹から1000匹以上にまで繁殖させた。
    だが12年、市の経費削減の一環で記念館は一時休館。水生生物の展示も中止され、繁殖事業は凍結されて飼育だけとなった。

     その後、市はイタセンパラの譲渡先を探したが、飼育が難しいこともあって見つからなかった。
    生態系への影響から川に放流することもできないまま、飼育を続けていたという。
    今年5月、最後の1匹が死んだのを職員が確認した。

    ■アユモドキも
     また、同館で飼育していた絶滅危惧種のドジョウ「アユモドキ」が全滅しているのも確認した。
    市は文化庁あてに「天然記念物滅失届出書」を提出した。

    ■イタセンパラの成魚
    https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/07/05/20180705k0000e040220000p/9.jpg

    毎日新聞
    https://mainichi.jp/articles/20180705/k00/00e/040/216000c

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