科学ちゃんねる

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    wedding_konin_todoke
    1: 朝一から閉店までφ ★ 2018/05/24(木) 03:25:57.36 9
    オトコ・オンナ・恋愛vol. 6105
    結婚したくない理由1位「一人が楽だから」 2位には「結婚にメリットを見出だせない」が入る
    2018.5.23
    キャリコネ編集部

    マクロミルは5月22日、「結婚」に関する調査結果を発表した。調査は今年4月にインターネットで実施し、結婚経験のない15~39歳の男女1000人から回答を得た。

    結婚への意思を聞くと、「今すぐ結婚したい」「いつかは結婚したい」の合計が77.3%。年代別で見ると、
    「今すぐ結婚したい」(10.7%)は男性だと全年代3~8%程度だが、女性は10代で4.4%、20代で19.7%、30代で25.8%と年代が上がるにつれ、割合も高くなっている。


    結婚したくない人は「人を好きにならないから」も3割
    https://news.careerconnection.jp/?p=54328
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    © 2018 キャリコネニュース.

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    1: しじみ ★ 2018/08/06(月) 14:10:33.86 ID:CAP_USER
    英ケンブリッジ大学と米フロリダ大学の学者らは、メキシコで栄えたマヤ文明が滅亡した原因を明らかにした。Discover Magazineが伝えた。

    「マヤ先住民の文化を滅ぼしたのは、長期にわたる干ばつで、この干ばつにより地域の平均降水量は50〜70%減少し、湿度は7%下がった。最も深刻な干ばつは950年頃に始まり、マヤ文明滅亡の時期と一致している」という。

    学者らは、ユカタン半島中央部に位置するチチャンカナブ湖の堆積岩の水を分析した。水が蒸発する際に同位体組成は少し変化するため、堆積した石膏に関連する水の同位体レベルを変化させたり、
    「堆積された」湖の水の同位体レベルを比較することによって、8世紀から9世紀初期に発生した気候変動の様相を復元することができた。

    ちょうどこの時期、ユカタン半島を恐ろしい干ばつが襲い、先住民は自らの土地から離れなければならなかった。

    Discover Magazineは「食べるために主に穀物を育てていた民族にとって、気候変動は(死刑)判決となった。この時期、人口はほぼ90%減少した」と伝えている。

    都市の貯水池や運河の複雑なシステムでさえ、マヤを救うことはできなかったという。

    学者らによると、これまでの発掘調査で、マヤ文明の滅亡が内紛と関連していたことが示された。これは貯水池をめぐる争いだった可能性もある。

    マヤ文明は250年から800年まで存在した。石の建造物やピラミッド、寺院などがつくられ、世界中で知られている今もメキシコや中米の別の国に、マヤ族の子孫が暮らしている。

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    https://sptnkne.ws/jndM

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    1: 野良ハムスター ★ 2018/07/31(火) 19:31:23.60 ID:CAP_USER
    パデュー大学、北京大学、清華大学、量子物質科学共同イノベーションセンター(北京)などの研究チームは、ナノ粒子を毎分600億回という超高速で回転させる技術を開発したと発表した。人工物としてはこれまでで最も高速で回転するナノスケールのローターであるとしている。量子力学における真空の性質などを調べるための実験ツールとして利用できるという。研究論文は「Physical Review Letters」に掲載された。

    レーザーによる光ピンセットの技術を用いて、170nm径サイズのシリカからなるダンベル型ナノ粒子を真空中に浮かべ、これを振動または回転させた。直線偏光しているレーザー光を用いるとナノ粒子は振動し、円偏光のレーザー光を用いるとナノ粒子を回転させることができる。

    空中で振動するダンベル型ナノ粒子は、一種のトーションバランス(ねじり秤)として機能する。トーションバランスは微小なモーメントの測定に適しており、1798年に英国の科学者ヘンリー・キャヴェンディッシュが行った万有引力定数と地球の密度を測定する実験で使われたことでも知られる。

    キャヴェンディッシュのトーションバランスは、両端に鉛球のついた天秤棒を細いワイヤーで吊り下げてバランスさせた装置であった。天秤棒の両端の鉛球に別の大きな鉛球を近づけると、鉛球の間に働く万有引力の作用で天秤棒が振動する。振動時の天秤棒の変位角とワイヤーのトルクから万有引力定数を求めることができる。今回開発されたデバイスは、キャヴェンディッシュのトーションバランスに似た仕組みをナノスケールで実現するものであり、真空中で働く微弱な力の測定に使えるという。

    量子力学によれば、真空とは何もない空っぽの空間ではなく、無数の粒子と反粒子のペア(仮想粒子)が生成消滅を繰り返している動的な場であると考えられている。振動するナノ粒子を超高感度のトーションバランスとして利用することによって、カシミール効果によるトルク、または量子重力など、真空中で働く量子力学的な作用を測定できるようになると研究チームは説明している。

    高速回転するナノローターは「真空の摩擦(vacuum friction)」を調べるためにも利用できるという。真空中で回転する粒子には通常の意味での摩擦抵抗はかからないはずだが、あたかも真空中でも摩擦があるかのように回転速度が次第に落ちていく現象があるとされ、vacuum frictionと呼ばれている。これは真空から飛び出してきた仮想粒子(光子)が回転粒子にぶつかり、物質と光の相互作用によって回転のエネルギーが一部失われるためであると考えられている。

    パデュー大学研究チームのTongcang Li氏とJonghoon Ahn氏 (出所:パデュー大学、写真:Vincent Walter)
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    (左)直線偏光のレーザー光によってダンベル型ナノ粒子が変位角θで振動。
    (右)円偏光のレーザー光によってダンベル型ナノ粒子が回転 (出所:パデュー大学)
    https://news.mynavi.jp/article/20180731-672019/images/002l.jpg

    https://news.mynavi.jp/article/20180731-672019/

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    1: しじみ ★ 2018/07/21(土) 15:53:21.82 ID:CAP_USER
    総務省情報通信政策研究所は、AIのネットワーク化に関する報告書を公表した。
    有識者会議が取りまとめたもので、医療診断などで想定される便益や課題を提示。AIの誤診で患者の症状が悪化した場合、
    ブラックボックス化されていて判断の経緯などを説明できないと、
    患者やその家族らの理解が得られない恐れがあることを挙げている。

    この報告書は、「AIネットワーク社会推進会議」(議長=須藤修・東大大学院情報学環教授)が取りまとめたもので、
    さまざまな分野でAIが活用されることを想定し、
    AIのネットワーク化が社会・経済にもたらす影響の評価を行った上で課題を整理した。

     医療診断については、AIによる画像診断で病気の早期発見や見落としの改善につながるほか、
    医師の負担が軽減されることを指摘。遠隔診断で専門医のいない地域でも適切な診断を受けられるようになり、
    「医師不足・偏在などの問題の解決に貢献できるようになる」と予測している。

     その一方で、想定される課題も挙げている。AIの誤診によって適切な治療が行われず、患者の症状が悪化した場合、
    「なぜ誤診したのか、AIがどのような判断をしたのか説明できないと、
    患者や家族などの理解が得られない恐れがある」としている。

     また、AIがハッキングの被害に遭い、患者の医療データが流出するケースも想定。
    ネットワークを介して他のAIシステムとデータが共有されたり、
    さまざまなデータが統合されたりすることで個人が特定され、重大なプライバシーの侵害につながる恐れがあるとしている。

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    https://www.cbnews.jp/news/entry/20180719200753

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    1: しじみ ★ 2018/08/04(土) 19:18:16.20 ID:CAP_USER
    (CNN) 英イングランド南部ウィルトシャーにある古代の巨石遺跡「ストーンヘンジ」。そこに埋葬されている人の40%は遠く離れたウェールズ西部出身だった可能性がある――。英科学誌サイエンティフィック・リポーツに2日、そんな研究結果が発表された。

    ストーンヘンジに埋葬されている人の出身地に関して、直接的な証拠を提示した研究はこれが初めてだという。従来の研究の多くは建設の方法や目的が中心で、埋葬者や建設に携わった人々には焦点が当たっていなかった。

    ストーンヘンジの建設は紀元前3000年にさかのぼり、遺体も火葬されていることから、埋葬者についての研究は容易ではない。ストーンヘンジは初期の時代には、主に墓地としての役割を果たしていた。

    論文の筆頭著者クリストフ・スノーク氏は、ベルギー・ブリュッセル自由大学の博士研究員(ポスドク)で、考古学の分析に化学工学の技術を活用。分析の結果、埋葬者の40%はウェールズ西部が出身地である可能性があることがわかった。ウェールズ西部は、ストーンヘンジを構成する石の中で小規模な「ブルーストーン」の産地と考えられ、こうした石の輸送やストーンヘンジの建設にウェールズ出身者が携わっていた可能性が高い。

    スノーク氏は英オックスフォード大学考古学研究所で博士課程の研究を行っていた際、火葬された骨にも重要な情報が残っていると示すことに成功。今回はイングランドの歴史遺跡を管理する団体から、25体の火葬遺体を「ストロンチウム同位体分析」と呼ばれる新しい技術で分析する許可を得た。

    ストロンチウムはアルカリ性の土類金属で炭素より重く、死の直前10年間で口にしていた平均的な食べ物を反映する。一方、地質学的な組成や土壌はストロンチウム同位体の比率として表れる。遺体の骨にストロンチウム同位体分析を施すことで、こうした人々が生涯最後の10年間に住んでいた場所を割り出すことができる。

    対象となった人骨は紀元前3180~2380年のもので、考古学者のウィリアム・ホーリーが1920年代に発掘した。ホーリーはそれをストーンヘンジの「オーブリーホールズ」と呼ばれる穴に埋め戻していた。

    スノーク氏は「火葬はDNAを含むすべての有機物を破壊するが、無機物は残る。歯のエナメル質の研究から、遺体の無機物に膨大な情報が含まれていることがわかっている」と説明する。

    火葬中の温度は、方法にもよるが華氏で1000度を超えることもある。スノーク氏によると、火葬で炭素や酸素といった軽元素は大きく変化するが、ストロンチウムなどの重元素には変化が見られず、「逆に高温に達することで骨の組成が変化し、埋葬された土壌からの影響を受けにくくなる」という。

    分析の結果、15人は現地の人で、残り10人はウェールズ西部を含む英国西部で暮らしていた可能性がわかった。また火葬の方法は一様ではなく、異なる燃料を利用したか、異なる条件下で実施されたとみられるという。現地の人はストーンヘンジ周辺のような開けた土地で育つ木のまきを積んで火葬された一方、他の人はウェールズ西部のような森林地帯で育つ木を燃料に火葬された可能性がある。

    だが、ウェールズで火葬されたとしたら、なぜストーンヘンジに遺体があるのだろうか。

    ホーリーは1920年代の発掘の際、いくつかの火葬遺体は皮の袋に入っていたと述べており、スノーク氏は遺体が「埋葬のために遠隔地から運ばれた」と考えている。

    論文でも、ブルーストーンがストーンヘンジに立てられたときに遺体が持ち込まれたのだろうとの考察が示されている。最近の研究では、ブルーストーンは当初、オーブリーホールズの中に立っていた可能性が示唆されていて、今回の研究結果は研究者に対して説得力を持つ内容となる。

    ストーンヘンジの石や人骨がウェールズと結び付けられるということは、研究者をさらに面白い仮説や洞察へと誘う。それが事実ならストーンヘンジの建設は220キロ以上離れた地域のつながりが必要となる。5000年前の新石器時代に、ストーンヘンジを作り利用するために、人と物資がウェールズとストーンヘンジのあるウェセックス地域を行き来していたことになる。

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    https://www.cnn.co.jp/storage/2018/08/04/7de8d35cdd91967521908b1a1020fe8f/02-ancient-finds-exlarge-169.jpg
    https://www.cnn.co.jp/storage/2018/08/04/cf26b74737f15c240d3b25d7c661d9e1/t/768/431/d/05-ancient-finds-exlarge-169.jpg

    https://www.cnn.co.jp/fringe/35123562.html

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    1: しじみ ★ 2018/07/13(金) 14:45:49.97 ID:CAP_USER
    約2500年前の縄文人の人骨に含まれる全ゲノム(遺伝情報)を解析した結果、
    約8千年前の東南アジアの遺跡で出土した古人骨から得られたゲノム配列と似ていることが、
    金沢大学の覚張(がくはり)隆史特任助教(生命科学)らの研究グループの調査でわかった。
    縄文人の全ゲノム配列の解読に成功したのは世界で初めて。日本人の祖先が、どこから来たのかを考えるうえで注目されている。

     研究成果は11日、横浜市で開催中の国際分子生物進化学会で報告されたほか、
    6日付の米科学誌サイエンス電子版に発表された。

     覚張さんらの研究グループは、コペンハーゲン大学を中心とした国際研究チームと共同で調査。
    愛知県田原市の伊川津(いかわづ)貝塚で出土した縄文時代晩期の成人女性の人骨1体について全ゲノム解析を行った。
    日本のような温暖湿潤気候の地域では、人骨のDNAは劣化しやすく調査は難しいとされてきたが、
    最新の研究手法で縄文人の全ゲノム配列を初めて解読した。

     この結果を東南アジア各国の遺跡で出土した人骨25体や現代人のデータと比較すると、
    東南アジアの先史時代の人々は六つのグループに分類できることが判明。
    そのうちの約8千年前のラオスと、約4千年前のマレーシアの遺跡でみつかった人骨のグループのゲノム配列の一部が、
    伊川津貝塚の人骨と類似していた。

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    朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/ASL7B5V8QL7BPTFC018.html

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    1: しじみ ★ 2018/08/01(水) 01:21:16.88 ID:CAP_USER
    美しいマーブル模様にパープルのアクセント入り。

    地球には月があるように、土星にも月があるんです。それが衛星タイタン。今回ご覧いただく画像は、昨年9月に土星の大気圏で燃え尽きた、土星探査機カッシーニに積まれたカメラ「可視・赤外マッピング分光光度計 (VIMS) 」が届けてくれたもの。分割した画像を合成してきれいに処理した結果、ブ厚い大気の層の下にはこんな星があることを教えてくれたのです。

    下の画像の中央にある、卵の黄身みたいなの。これは人間が肉眼で見た時の状態なんです。その周囲に並ぶのが、タイタンのさまざまな角度からの写真です。

    赤外線カメラで大気層の下に潜む姿を撮影して、RGB値から2種類の赤外線の波長の明るさを見出し、人間の視覚で見た感じに色を調節します。手法はわし星雲の画像処理と同じで、RAW画像を合体させたときに縮小化された詳細を補正するとのこと。

    すると、マーブル模様が美しいタイタンの姿が見事に再現されるのです。
    なにげにタイタンからの画像処理は、上記の工程よりもっと複雑なプロセスを要します。NASAいわく、カッシーニからの画像は太陽光の加減や大気層が動いているため、常に違うタイタンの姿が送られてくるのです。なのでそれらを調節するのに、さらなる労力が必要だったのだそうです。

    ついでにVIMSの記録によると、赤外線の光の波長が乱れているは、タイタンの周りを覆う粒子いっぱいの大気層のせいではなく、可視光線の波長がそうなっているからだとあります。これはあたかも、赤いフィルムのメガネで隠されたメッセージが見えるのと同じような現象とのことです。

    さまざまな調査から、タイタンは地球の月より50%大きく、液体炭化水素の海と川と湖が地表を覆い、液体メタンの嵐が吹き荒ぶことがわかっています。そして、もしかしたら炭素と窒素が独自の生態系を生み出している可能性も? と疑う科学者たちも一握りいたりします。

    いつか行われるであろう次の土星探査は、Netflix映画『タイタン』のように強制進化させた人類を送り込み、植民地化するための第一歩になるのかも?

    Ryan F. Mandelbaum - Gizmodo US[原文]
    https://gizmodo.com/new-images-show-saturns-moon-titan-in-incredible-detail-1827746054

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    https://www.gizmodo.jp/2018/07/cassini-huygens-ircamera-titan.html

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    1: しじみ ★ 2018/07/24(火) 21:20:34.99 ID:CAP_USER
    →エンジニアのチームが「Fuchsia」と呼ばれるプロジェクト手掛ける
    →新たなOSは今後5年間に現行システムに置き換わる可能性がある

    米グーグルではエンジニアらで構成する社内の小規模なグループが2年以上前から、最終的にモバイル端末用基本ソフト(OS)「アンドロイド」の後継版となりそうなソフトウエア開発にひっそりと取り組んできた。チームは陣容を拡大するにつれ、新たなソフトをどう機能させるかについて社内の激しい議論を突破する必要が出てくるだろう。

      「Fuchsia」と呼ばれるこのプロジェクトは個人用デバイスなどが増える中でアンドロイドの限界を克服するためゼロから立ち上げられた。音声対話や頻繁なセキュリティー機能更新を向上させるとともに、ノート型パソコンから小型のネット接続センサーまでさまざまなデバイスで似たような設計を目指している。グーグルのサンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は人工知能(AI)があらゆる分野で消費者に普及することを同社の目標に設定しているが、同社の主力OSはそれに追いついていない。

      事情に詳しい複数の関係者によれば、このチームのメンバーはスマートフォン「ピクセル」やスマートスピーカーなど同社のあらゆる自前の機器のほか、第三者が開発しアンドロイドや「クロームOS」に基づくデバイスを動かす単一のOSを開発する計画を検討している。

      関係者の1人によれば、複数のエンジニアは音声制御スピーカーなど接続された家庭用機器に3年以内にFuchsiaを搭載し、その後にノート型パソコンなど大きめの機器に組み込みたい考えを示している。複数の関係者が匿名を条件に語ったところでは、チームは最終的に新しいシステムをアンドロイドと置き換える意向。今後5年間での実現を目指していると、関係者1人は語った。

      しかしながら、ピチャイCEOに加えアンドロイドとクローム責任者のヒロシ・ロックハイマー氏はFuchsiaの工程表にまだ署名していないと複数の関係者は話している。アンドロイドは多くのハードウエア提携先や開発者のほか多額のモバイル広告を支えているため、同OSの見直し計画に関して両幹部は慎重に動かざるを得ない。アンドロイドは当局の精査や法廷闘争の対象にもなっており、同OSに何らかの変更を加えた場合に厳重に監視されることにつながる。

    原題:Google Team Is Said to Plot Android Successor (Correct)(抜粋)
    https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-07-19/google-team-is-said-to-plot-android-successor-draw-skepticism
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    Bloomberg
    https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-23/PCAPJT6S972801

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    1: しじみ ★ 2018/07/26(木) 23:36:24.87 ID:CAP_USER
    突然変異で体がピンク色になったバッタの繁殖が、千葉県東金市家之子の千葉県立農業大学校(越川浩樹校長)で確認された。昨年9月に見つかった親バッタと同じピンク色の姿の子バッタは、雄と交尾せずに子孫を残す「単為生殖」で体色が維持されたとみられ、世界的に珍しいという。

     繁殖したのはバッタの一種「クビキリギス」。昨年9月、突然変異とみられるピンク色の親バッタが市内の水田で捕獲され、同校病害虫専攻教室の清水敏夫准教授らが育てていた。餌としてイネ科のソルガムとメヒシバを植えた飼育用の温室で今月21日、親と同じピンク色をした計3匹が見つかったという。温室には他の親バッタは入れていないことから、3匹は単為生殖で生まれたとみられる。

     体がピンク色になるのは一般的な体色の緑や茶色の色素が突然変異で出なくなるのが原因とみられる。ただ、天敵に狙われやすく、自然界では子孫を残す以前に成虫になることも難しい。飼育下でピンク色の雄と雌から生まれた子どもがその特徴を引き継ぐことは考えられるが、単為生殖でピンクの色素の遺伝子が受け継がれた事例は世界的に珍しく、国内でもほとんど記録がないという。

     今回見つかった子バッタは雌だといい、うまく育てればピンク色のバッタがさらに単為生殖で増える可能性もある。清水准教授は「大事に育て、ピンク色の遺伝子がどの程度の割合で受け継がれるのかなど明らかにしたい」と意気込む。

     バッタは来月13、27日午後2時~3時半、同校体育館で開かれる昆虫展示会で公開される。珍しい奇形のクワガタやヘラクレスオオカブトに触ったり、チョウなど300種以上の標本を見学したりもできる。

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    https://www.chibanippo.co.jp/news/local/518240

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    03
    1: しじみ ★ 2018/08/03(金) 02:18:54.81 ID:CAP_USER
    ■動画
    Scientists Use Leaf Blowers to Study Natural Selection | National Geogra... https://youtu.be/3zS8vdK7xTs



    ハリケーンが生物の進化に影響を与えることを実際に観察した初の研究結果が、7月25日付けの学術誌「ネイチャー」に発表された。論文を執筆したのは、米ハーバード大学とフランス、国立自然史博物館の研究員で生物学者のコリン・ドニヒュー氏らだ。

     ドニヒュー氏らの研究チームは、2017年に2つのハリケーンに襲われた島で、大災害の前後でアノールトカゲの仲間(Anolis scriptus)の大きさや体の特徴がどのように変化したかを計測した。その結果、体は小さくなり、さらに体の大きさに比べて足裏のパッドが大きく、前肢が長く、逆に後肢が短くなっていたことが明らかになった。

     これは木の枝にしがみつく能力と関係があると考えられる。研究チームは実験を行い、この結果を説明した。

    ■不幸中の幸い

     2017年の夏、コリン・ドニヒュー氏らは、絶滅の危機に瀕するイワイグアナの調査でカリブ海のタークスカイコス諸島を訪れた。(参考記事:「鉄条網に守られたイワイグアナ」)

     それから1週間もたたないうちに、ふたつのハリケーンが立て続けに島々を襲った。

    「わたしたちが現地を離れた4日後に、ハリケーン・イルマがやってきました」と、ドニヒュー氏は言う。その後間もなく、ハリケーン・マリアが続いた。

     島々は大きな被害を受けたものの、ドニヒュー氏らにとってこれは、自然の回復力について研究する絶好の機会となった。幸いだったのは、アノールトカゲの調査も行っていたことだ。

    「これはちょうどいい機会だと気づいたわたしたちは、いくつか仮説を立てたうえで島に戻ることにしました。トカゲがハリケーンを生き延びやすくなる条件があるとするなら、それは何かの表面にしがみつく力と関係があるだろうと」

     6週間後、仮説を検証するために、彼らは再び島々を訪れた。

    ■必死の足技

     ドニヒュー氏らの仮説は、トカゲの足裏のパッドが大きく、四肢が長くなっているだろうというものだった。そのほうがトカゲが木の枝などにしがみつきやすく、生き残りやすいだろうと考えたからだ。この仮説は半分当たりで、半分はずれだった。生き残ったトカゲを実際に調べてみたところ、全体に体が小さくなったことに加えて、比較的大きな足裏パッドと長い前肢を持っていたものの、後肢が短かったのだ。

    「後肢が短いことにどのような意味があるのかについては、前もって考察していませんでした」とドニヒュー氏は言う。

     この結果を検証するために、ドニヒュー氏らはトカゲを47匹採取し、実験を行った。

     採取したトカゲを1匹ずつ、(木の枝の代わりに)細くて丸い棒につかまらせてから、送風機で風を当てた。ハリケーンの強風を再現するために風速を徐々に上げていき、トカゲが棒につかまっていられなくなるまでこれを続けた。

     実験で怪我をすることがないよう、トカゲの背後には防護用のパッドと網を設置した。実験を一度終えたトカゲは、元いた生息地に戻された。

    続きはソースで

    ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/080100342/

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